【音楽】26歳独身男の MUSIC Library #3|『道』宇多田ヒカル

音楽 #3 音楽に感化される男

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

よく聞く音楽の中から、印象に残った歌詞をメモしておきます。
ふと思い出すフレーズに助けられることもあったりなかったり。

普通は作品に込められた想いみたいなものを考察するのかもしれませんが、ここでは部分的なフレーズから直感的に思ったことを好き勝手に書いてみます。

今回は、宇多田ヒカルさんの「道」です。

CMソングにもなっていたので、知っている方も多いと思います。

いい意味でもわるい意味でも・・・

人は皆生きてるんじゃなく生かされてる

作詞:Utada Hikaru

素直に聞けば、「人は自分一人で生きているのではなく、共同体の一員として周りのみんなに助けられて生きていくことができている」となります。

一方、心がすさんでいるときに聞くと、「自分はこの世に産まれたいとは願っていない。意図せずこの世界に生きることになってしまっている」ともとれます。

おそらく、「道」では前者の意味で歌われていると思いますが、後者の理由で両親を訴えている人がいるのも事実です。

他人(特に両親)の介入が避けられないのが人生ですが、少なくとも自分の行動は100%自分にかえってきます。他人からの影響をどうにかしようとするよりも、コントロールできる部分で勝負した方がコスパが良さそうです。

このフレーズは、つまらない人生の言い訳に使うのではなく、面白い人生に感謝するために使いたいですね。

そりゃそう

人生の岐路に立つ標識は

在りゃせぬ

作詞:Utada Hikaru

何もないのはまだいい方で、大抵は交通整理員が立っていて、交通整理員にとって都合のいい道に誘導しようとします。

もっとひどいのは、交通整理員が何人もいて、それぞれがバラバラの道を指示しているときです。

その交通整理員が全然知らない人ならまだしも、変に知り合いだった場合は厄介極まりないですね。

結局は、標識があってもなくても、交通整理員がいてもいなくても、自分の進む道は自分で決めるのが一番ストレスの少ない選択だと思いますし、そうするしかない気がします。

進んだ道の先が渋滞していも崖になっていたとしても自分で何とかするしかないですからね。

そんなことを考えながらも、分かれ道が来るたびに一生懸命考えるのは疲れるので、適当に進めばいいとも思います。どこに辿り着こうと、他人にどう思われようと、自分自身で納得できればそれでまったく問題ありません。

それと、他人の道の交通整理員にならないことも結構重要です。求められない限り黙っているのがお互いのためだと思います。

求められているか、そうでないかを判断するのがとても難しいのですが。。。

おわりに

歌のよさについて触れずに終わろうとしていますが、あと数行で本当に終わります。

文字で起こすと恥ずかしくなるようなマジレスもメロディーにのせると受け入れやすくなりますね。自己啓発小説のようなものでしょうか。

特に筋トレ前のウォームアップ時に聴くとやる気がでます。

以上です。ありがとうございました。

(たまにどうでもいい記事を投稿することで本丸を引き立たせる戦略なので他の記事にとんでいただけるとありがたいです。とんだ先の記事もどうでもいい場合は次にとんでください。気がついたら全部読み終わるはずです。)

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