こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
このカテゴリーの投稿は久しぶりです。第5水曜日のある月にしか書かないので。
よく聞く音楽の中から、印象に残った歌詞をメモしておきます。
ふと思い出すフレーズに助けられることもあったりなかったり。
今回は、チャットモンチーの「風吹けば恋」です。
女性バンドの曲ですが、高校のトレーニングルームでよく流れていたのを思い出します。
正直者
はっきり言って努力は嫌いさ
作詞:高橋久美子
歌いだしのフレーズです。正直で素晴らしいと思います。
努力の定義にもいろいろあると思いますが、私もできれば頑張りたくない派です。
ただし、「短期的な楽」を追い求めていると、後々面倒なことになる可能性が非常に高まる気がするので、ある程度は頑張った方がいいと思います。
どこかで頑張らなければならない時がくるのであれば、早いうちに頑張った方がいいはずです。
なぜなら、早いうちに頑張っておいた方が後から頑張るよりも、全体としての努力量は少なくて済むと思うからです。
「頑張らないために頑張る」
ヨボヨボになっても働き続けるのは疲れると思うので、若いうちに働いておいてヨボヨボになった時にはダラダラと過ごしたいです。
ヨボヨボになる前に死んでしまったら、それはそれでいいと思います。
「やりたいことができる」よりも、「やりたくないことをやらなくて済む」ほうが嬉しいからです。
ただし、これを突き詰めていくと結局一生頑張ることになります。いつなんどきやりたくないことが降りかかってくるか分かりませんし、頑張るのをやめるのが怖くて仕方ありませんから。
現実-期待=感情
お伽話は罠 期待したってかぼちゃはかぼちゃ
作詞:高橋久美子
シンデレラはフィクションなので、現実世界で期待するのは危険です。
期待値が大きければ大きいほど、マイナスの感情が大きくなります。
感情をプラスの方向に大きくしよと思ったら、現実のプラスを大きくするか、期待を小さくするか、その両方を実践するかです。
現実はコントロールすることが難しい場合が多いので、期待を小さめにしておく方が簡単だと思います。
コントロールしやすい現実は、極力他人が絡まない事象です。
筋トレと節約は比較的コントロールしやすい部類だと思うので、感情がマイナスになりづらくて助かります。
一方、マーケティングや恋愛はガッツリ他人が絡んでくるので、期待値を下げておいた方が心の平穏を保ちやすいと思われます。
おわりに
この曲は恋する乙女の気持ちを描いたものだと思いますが、そんなことはお構いなしに全く関係のないことを書いてみました。
今後も曲の趣旨とは関係なく歌詞の一部分だけを切り取って、思ったことを適当に記録していこうと思います。
以上です。ありがとうございました。
(たまにどうでもいい記事を投稿することで本丸を引き立たせる戦略なので他の記事にとんでいただけるとありがたいです。とんだ先の記事もどうでもいい場合は次にとんでください。気がついたら全部読み終わるはずです。)
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