こんにちは。25歳サラリーマンのたにしマン（＠millionworkout)です。
ポイントは明確に「1億円」と決めること
お金を貯めたいと思ったときに、一番大事なことは目標金額を設定することです。漠然とお金を貯めようとしてもなかなか上手くいきません。なぜなら、行動が伴わないからです。「1億円」と決めた瞬間に、目標と現状の差からやるべきことが見えてきます。
なぜ「1億円」か。私の場合、金融庁の2000万円報告書問題がきっかけです。社会人3年目の私が定年退職までにいくら貯めておけば老後困らないか調べたところ、”人によって違う”でした。考えるのが面倒になったので、これだけあれば大丈夫だろうということで目標を「1億円」にしました。多くの人は、1億円あれば老後ゆとりある生活を送ることができるでしょう。 そして、なんといっても「1億円」という響きはテンションを上げてくれます。
どうやって「1億円」貯めるのか？答えは「時間」
1億円貯めるというと・・・
- 出世・転職で給料をあげる
- 起業で収入を増やす
- 副業で副収入を得る
- 株・ギャンブル・宝くじで一発あてる
これらで1億円貯めるのもいいですが、怠け者で頑張りたくない私にとってはどれもハードルが高いものです。というより、1億円貯めたい理由自体が早く退職して悠々自適な快適ライフを送りたいからであって、頑張るぐらいなら1億円はいりません。
そこで、始めたのが「積立投資」です。日本人が大好きな地道にコツコツ。毎月10万円を投資信託に積立投資することにしました。これなら、私が頑張る必要はありません。私がやることは、銀行口座においてあるお金を、証券口座に移すだけ。しかも最初に積立設定すれば、あとは全部勝手にやってくれます。
どれぐらいで1億円貯まるのか？ 毎月10万円の積立投資で年率５％の運用ができれば、税金（運用益の20%もとられます。。） を考えても 約37年で貯まります。つみたてNISA口座、企業型確定拠出年金（または個人型）をフル活用すれば、この部分については税金はかからないので、もう少し早く貯められそうです。（計算はこちらのサイトが非常に便利です）
「めちゃくちゃ時間かかるじゃん」と思ったそこのあなた。そうです、頑張らずにお金を貯めるには時間がかかります。逆に言うと、時間さえあれば自由に使えるお金を1億円貯めることも夢ではないということです。ちなみに、預金で1億円貯めようとしたとき、毎月10万円積立だと約84年かかります。
☞才能も運もなく頑張りたくもない若者（私）よ、君にも時間だけはある！（名言）
投資信託って年率５％も利益出るんだっけ？
購入する投資信託にもよるし投資している以上、「絶対」はありません。それでも、預金しているよりは大きなリターンが望めるでしょう。おススメは、信託報酬が0.5％以下のインデックス投信を楽天証券で積立設定することです。口座開設方法や私が実際に購入している投資信託については、別の記事でまとめたいと思います。
筋トレ×積立投資（ここ大事）
1億円貯めるにあたって必要なこと。それは筋トレです。筋トレの魅力については、別の記事でたっぷりと語りたいと思いますが、簡単に効果をまとめておきます。
- お金を浪費しなくなるので、積立資金に困らない
- ポジティブオーラに優秀な人が寄ってくるので、職場での立場（と給料）が安定し積立資金に困らない
- 圧倒的に健康になるので、医療費がかからず積立資金に困らない
- 「コツコツ継続すること」のとんでもない力を実感できる
ちなみに私は筋トレ歴10年目で、ベンチプレスは140kgあがります。筋トレのやり方、成長記録ものちのち公開したいと思います。
まとめ
- 頑張らずに1億円貯めるには積立投資
- 今すぐ始めて時間を味方に
- 筋トレもやれば無敵
以上、「好きなことを仕事にする」をあきらめ、「仕事しないで好きなことをする」を目指す田螺マンがお送りしました。ありがとうございました！
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