【投資信託】運用週報 269週目|リターン -573,851円(-7.25%)

運用週報 WEEK269 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

この記事の執筆時刻は、朝の5時12分です。

6月の第三週です。

今週は大幅下落となりました。

リターンは60万円ほど減少しました。

目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。

ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。


そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移:-490,518円 (6/13~6/17)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週間積立額
週間リターン
週間変化
①+②
投信残高
83,333円-573,851円-490,518円8,711,102円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(6/10)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。


今週は外国株と日本株に積み立てました。

ただ、リターンのマイナスが大きく、積み立て分も消し飛んだ感じです。


資産ごとのリターンをみると、

全資産を通して下落基調となりました。

■リターンの内訳と推移


今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。


外国株を中心に下落が続き、最終的には60万円近くリターンが減少しています。

一週間で給料1.5ヶ月分を失いました。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、6/17時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。


保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週間リターン トータルリターン投信残高
-573,851円+800,117円8,711,102円
-7.25%+10.11%110.11%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。


トータルリターンは5ヵ月ぶりの減少となりました。

137万円ほどあったリターンが80万円まで減りました。


投信残高も減少し、900万円割り込んで870万ほどになっています。

時間をかけて積み上げたものがあっさり崩れていくのは、なんとも刺激的です(?)

相場メモ:利上げ

投信積立269週目。

今週の株式市場は、米株、中国株、日本株ともに下落となりました。

<主な下落要因>

①米連邦準備制度理事会(FRB)による、0.75%の利上げ決定

先週末の欧州中央銀行(ECB)の金融引き締め決定をうけた下落基調が続いているところに、今度はFRBの利上げ決定が追い打ちをかけました。

金融引き締め(含む利上げ)の目的は、世界的なインフレ(物価上昇)抑制です。

ただし、インフレの原因が景気過熱ではなく原材料の高騰なので、効果がどれほど出るかは不透明です。

また、利上げによってお金を借りづらくなれば、経済は回らず景気後退懸念がでてきます。

モノの値段は上がるのに給料は下がる状態に突入すれば、回復にはかなりの時間を要するかもしれません。

一方、日銀だけは金融緩和の維持を決定したので、日本と世界の金利差はますます拡大していくことが想定されます。

円安が進めば、輸入品の価格がさらに上がることになります。

世界的な物価上昇に円安による価格高騰が加わって、日本で生きていくためのコストは爆上がり中です。

感想

今週は一気に下落しました。

一週間で60万円も吹き飛ぶのは悲しいですが、下がった時こそ積み立てです。

まだまだ下がることも想定しつつ、感情に左右されずに投資を続けようと思います。

以上です。ありがとうございました。



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