こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時12分です。
6月の第三週です。
今週は大幅下落となりました。
リターンは60万円ほど減少しました。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:-490,518円 (6/13~6/17)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
83,333円 | -573,851円 | -490,518円 | 8,711,102円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(6/10)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は外国株と日本株に積み立てました。
ただ、リターンのマイナスが大きく、積み立て分も消し飛んだ感じです。
資産ごとのリターンをみると、
全資産を通して下落基調となりました。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
外国株を中心に下落が続き、最終的には60万円近くリターンが減少しています。
一週間で給料1.5ヶ月分を失いました。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、6/17時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-573,851円 | +800,117円 | 8,711,102円 |
-7.25% | +10.11% | 110.11% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは5ヵ月ぶりの減少となりました。
137万円ほどあったリターンが80万円まで減りました。
投信残高も減少し、900万円割り込んで870万ほどになっています。
時間をかけて積み上げたものがあっさり崩れていくのは、なんとも刺激的です(?)
相場メモ:利上げ
投信積立269週目。
今週の株式市場は、米株、中国株、日本株ともに下落となりました。
<主な下落要因>
①米連邦準備制度理事会(FRB)による、0.75%の利上げ決定
先週末の欧州中央銀行(ECB)の金融引き締め決定をうけた下落基調が続いているところに、今度はFRBの利上げ決定が追い打ちをかけました。
金融引き締め(含む利上げ)の目的は、世界的なインフレ(物価上昇)抑制です。
ただし、インフレの原因が景気過熱ではなく原材料の高騰なので、効果がどれほど出るかは不透明です。
また、利上げによってお金を借りづらくなれば、経済は回らず景気後退懸念がでてきます。
モノの値段は上がるのに給料は下がる状態に突入すれば、回復にはかなりの時間を要するかもしれません。
一方、日銀だけは金融緩和の維持を決定したので、日本と世界の金利差はますます拡大していくことが想定されます。
円安が進めば、輸入品の価格がさらに上がることになります。
世界的な物価上昇に円安による価格高騰が加わって、日本で生きていくためのコストは爆上がり中です。
感想
今週は一気に下落しました。
一週間で60万円も吹き飛ぶのは悲しいですが、下がった時こそ積み立てです。
まだまだ下がることも想定しつつ、感情に左右されずに投資を続けようと思います。
以上です。ありがとうございました。
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