こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時06分です。
6月の第二週です。
今週は小幅上昇となりました。
投信残高は920万円を突破しました。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:+72,757円 (6/6~6/10)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
0円 | +72,757円 | +72,757円 | 9,201,620円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(6/3)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は積み立て無しです。
よって、リターンがそのまま投信残高の推移となります。
資産ごとのリターンをみると、
全体的に6/9までは上昇、6/10に下落となりました。
外国債券だけが6/10も上昇しました。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
外国株を中心に6/9まではリターンが積みあがりました。
20万円に届きそうなところまでいきましたが、6/10に下落。
最終的に貢献度が高かったのは、外国株の5万円、次いで外国債券の1万円となりました。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、6/10時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
+72,757円 | +1,373,968円 | 9,201,620円 |
+0.93% | +17.55% | 117.55% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは4週連続の増加となりました。
6/9には150万円に届きかけましたが、最終的には137万円ほどになりました。
投信残高も増加し、920万円を突破。
なんとか900万円台はキープしたいところです。
相場メモ:円安
投信積立268週目。
今週の株式市場は、米株、中国株、日本株ともに上昇となりました。
<主な変動要因>
①中国経済回復への期待
②ECB(欧州中央銀行)による金融引き締め決定
木曜日までは、前週からの流れを引き継ぎ、中国経済の回復に対する期待が相場を押し上げる要因となりました。
ただ、ECBが金融緩和から金融引き締めへ舵切りを決定したことをうけて、金曜日は大きく下落しました。
コロナ対策のための金融緩和から、インフレ抑制のための金融引き締めへの転換は、すでに米中央銀行であるFRB(連邦準備理事会)が進めてきたところですが、今回の決定で景気後退懸念はさらに拡大しました。
一方、米長期金利の上昇により日米の金利差が拡大し、一段とドル高円安が進みました。
これによって、外国資産に投資する投信では為替益がでています。
感想
4週連続のプラスリターンとなりましたが、相場下押し材料はまだまだ残っているので、下落局面からは抜け出すのは難しそうです。
短期的な動きに一喜一憂せず、コツコツ積み立てます。
以上です。ありがとうございました。
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