【読書記録】#29|運動脳

読書記録 #29 読書記録

こんにちは!たにしマン(@millionworkout)です!

「本を読め!」とは小さい頃から言われ続けてきますが、実際に習慣として読書をする人はどれほどいるでしょうか。

社会人としていろいろな種類の人と関わる中で、話の通じる大人、話が面白い大人、メールの文書が分かりやすい大人は大抵本を読んでいる印象です。

私は絵本や漫画ですら読むのが面倒なタチですが、自己啓発本だけは面白く読めたので、関連書をあさっているうちに途切れることなく本を読み続けることができています。

さて、今回記録する本は「運動脳」です。

ランニングと筋トレで気分の良い人生が送れます。なぜなら、脳みそがそうできているからです。

ストレスには運動

定期的 に 運動 を 続け て いる と、 運動 以外 の こと が 原因 の ストレス を 抱え て いる とき でも、 コルチゾール の 分泌 量 は わずか しか 上がら なく なっ て いく。 運動 による もの でも 仕事 に 関わる もの でも、 ストレス に対する 反応 は、 身体 が 運動 によって 鍛え られる に したがっ て 徐々に 抑え られ て いく の だ。

アンデシュ・ハンセン. 運動脳 (p.59). サンマーク出版. Kindle 版.

ストレスの原因は、脳内にコルチゾールが分泌されるためですが、運動によってその量を抑えられるようになるそうです。

体育会の人間が打たれ強いのは、日々監督コーチからの圧力に耐えて過ごしたからというよりも、毎日運動することでストレスを感じづらくなっているからかもしれません。

メンタルが弱った時こそ筋トレ!というのは、科学的根拠がありそうです。
一時的に気分を上げるだけでなく、長期的にストレス耐性を上げることが出来るというわけです。

それともう一つ、脳細胞も新陳代謝しているみたいです。小さいときに親から、脳細胞は一度死んだら蘇らない、と言われたことがありますが、そうでは無いようです。

ランニングや筋トレで脳細胞は新生しやすくなります。特に記憶を司る海馬への影響が大きいようです。

認知症を回避するためにも筋トレは必須ですね。




以上です。ありがとうございました。




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