こんにちは!たにしマン(@millionworkout)です!
「本を読め!」とは小さい頃から言われ続けてきますが、実際に習慣として読書をする人はどれほどいるでしょうか。
社会人としていろいろな種類の人と関わる中で、話の通じる大人、話が面白い大人、メールの文書が分かりやすい大人は大抵本を読んでいる印象です。
私は絵本や漫画ですら読むのが面倒なタチですが、自己啓発本だけは面白く読めたので、関連書をあさっているうちに途切れることなく本を読み続けることができています。
さて、今回記録する本は『なぜ子供のままの大人が増えたのか』です。
コントロールできないことを受け入れる
生きることは運と努力の相互作用の結果であること、従って人生に予測などということは全く不可能であること、しかしそれ故に人生は驚きに満ち、生き続けていれば、びっくりすることおもしろいことだらけだと、謙虚に容認できるようになった。
曽野綾子.「なぜ子供のままの大人が増えたのか」(p143).だいわ文庫
当たり前ですが、人生は思い通りにはいきません。
その当たり前を認識し現実を受け入れることを謙虚と表現するのは、とてもしっくりきます。
自分にコントロールできることはほんの僅かです。ただ、その少しの部分をどれだけ頑張れるかで、それなりに結果は変わってくるものだと思います。
謙虚にコツコツ続けてみようと思います。
以上です。
ありがとうございました。
前回の読書記録はこちら↓
寛大な心で投票をお願いします↓
コメント