【読書記録】#31|人類超長期予測

読書記録 #31 読書記録

こんにちは!たにしマン(@millionworkout)です!

「本を読め!」とは小さい頃から言われ続けてきますが、実際に習慣として読書をする人はどれほどいるでしょうか。

社会人としていろいろな種類の人と関わる中で、話の通じる大人、話が面白い大人、メールの文書が分かりやすい大人は大抵本を読んでいる印象です。

私は絵本や漫画ですら読むのが面倒なタチですが、自己啓発本だけは面白く読めたので、関連書をあさっているうちに途切れることなく本を読み続けることができています。

さて、今回記録する本は「人類超長期予測」です。

世界の人口動態を考察します。

少子高齢化は豊かさの証

高齢化と人口減少が、ようやく安心して小さな家庭で満足するところまで人類が到達したという不可避の結果であるのなら、それを悲劇と呼ぶのは軽率だろう。

ジェニファーDシュバ. 人類超長期予測 (p.127). ダイヤモンド社

ご存知の通り、日本は世界最高峰の少子高齢化社会です。
若者が多かった頃に比べると社会全体に勢いがなくなり、高齢者を支える若者が疲弊していくといったイメージが強いですね。

が、常に若者が多い状態を保つためには、人口が増え続けなくてならず、地球の土地が有限である以上、それは無理な話です。

人口が減るということは、経済成長にとってはマイナスかもしれませんが、資源の活用という面では、プラスなのかもしれません。
見方によって、一長一短だということです。

人口の分布が変化していくのは当たり前なので、自分が若かったころの高齢者の立場と、自分が高齢者になった時の立場はまったく変わっている可能性が高いということを理解して、立ちまわり方を考えておいた方がいいかもしれません。

以上です。
ありがとうございました。







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