こんにちは!たにしマン(@millionworkout)です!
「本を読め!」とは小さい頃から言われ続けてきますが、実際に習慣として読書をする人はどれほどいるでしょうか。
社会人としていろいろな種類の人と関わる中で、話の通じる大人、話が面白い大人、メールの文書が分かりやすい大人は大抵本を読んでいる印象です。
私は絵本や漫画ですら読むのが面倒なタチですが、自己啓発本だけは面白く読めたので、関連書をあさっているうちに途切れることなく本を読み続けることができています。
さて、今回記録する本は「食欲人」です。
太る原因は、炭水化物や脂質の摂りすぎというよりは、タンパク質の不足にあるようです。
やってはいけないことではなく、やるべきことを考える
私 たち の タンパク質 欲 が、 脂肪 と 炭水化物 の 摂取 を 制御 する 能力 よりも 強い から、 太り すぎ て しまう の だ。
デイヴィッド・ローベンハイマー; スティーヴン・J・シンプソン. 食欲人 (p.220). サンマーク出版. Kindle 版.
この本の主張は、この一点です。とても分かりやすいですね。
必要なタンパク質の量が決まっているので、タンパク質の割合が少ない食事をすればカロリーオーバーになります。ということです。
この本の新しいところは、
ダイエットするには炭水化物と脂質を減らしましょうではなく、
タンパク質を積極的に取りましょう、そうすれば食欲は抑えられます
と言っているところです。
どちらにせよ、それができれば苦労はしないのですが。
以上です。
ありがとうございました。
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