こんにちは!たにしマン(@millionworkout)です!
カッコつけるために趣味として「読書」を挙げているので、読書記録をつけます!
読書記録といっても、本の内容全体をレビューするというよりは、個人的に響いた部分にしぼって記録していきます。
記念すべき2冊目は、『ストレスゼロの生き方』です。
皆さんご存知、Testosteroneさんの著書です。Testosteroneさんは私がツイッターを始めたきっかけでもあり、Testosteroneさんの著者は全て読んできました。
ちなみに、先日(2020/6/18)最新刊が出ているので要チェックです。
『ストレスゼロの生き方』は、それまでのTestosteroneさんの著書とは異なり、筋トレ中心の内容ではなく、完全に自己啓発よりの内容になっています。私的にはかなり好きな内容でした。
また、テストステロンさんの著書の構成はいつもそうですが、トピックごとに細かく分かれているので、とても読みやすいし、あとから読み返しやすいです。
「自由」と「責任」
人生 の 決断 において 自分 以上 に 責任 を 負う 他人 なんて 存在 し ない。 だから、 決断 する 権利 は いつ だって あなた に ある。
Testosterone. ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣 (きずな出版) (Kindle の位置No.356-358). 株式会社PHP研究所. Kindle 版.
これは激しく同意です。要は全部自己責任。誰のせいでもないということだと思います。
他人の意見に流されてしまうのは、失敗したときに自分で責任を取りたくないからです。しかし、それは大きな間違いで、実際に困るのは他人ではなく自分なので、他人が助けてくれるわけありません。
ただ、自分で決めるというのは結構難しいものです。学校では与えられた問題に対して期待された答えを出す練習ばかりしてきました。だから、社会に出るときに「自由」に好きなことをやっていいと言われても困ります。
「自由」というのは体のいい言葉で、厳しく言えば「誰も尻ぬぐいしないから自分で責任とってね」ということになります。
まあ、文句を言っていても仕方ないので、前向きに捉えましょう。どうせ自分で責任をとるのだから、やることくらい自分で納得して決めたいですよね。
自分のことを好きになるために
ちょっとした ごまかし や ルール 違反 を し た ところ で、 だれ も 気づか ない かも しれ ない し バレ ない かも しれ ない が、 己 の 美学 に 反する こと を し て いる と 自尊心 が 少し ずつ すり減っ て いく。
Testosterone. ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣 (きずな出版) (Kindle の位置No.1132-1133). 株式会社PHP研究所. Kindle 版.
そうか。自尊心か。
自尊心を高めるには、社会のルールを守ることはもちろん、自分との約束を守ることがもっとも大切だと思います。だから、生活リズムを整えるというのは、自尊心を高めるための行動だとも言えますね。
大それたことをする必要はありません。私の場合は、早寝早起き、筋トレ、トイレ掃除をすることで自尊心を育てています。毎朝自分の決めた時間に起きて、トイレ掃除して、筋トレしておけばその日はいい日になります。
そうやって、小さなことを積み重ねていつも”いい気分”でいることが大切なんだと思います。
人の感情は、外部環境の影響よりもほとんど自分の心の状態で決まるからです。同じことが起こっても、機嫌が良ければいいように受けとれますし、反対に機嫌が悪ければブチ切れることもあるでしょう。
Testosteroneさんの本を読むと、自然と”いい気分”になれるので、まだ読んだことのない方は是非読んでみてください。
以上です。
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