こんにちは!たにしマン(@millionworkout)です!
「本を読め!」とは小さい頃から言われ続けてきますが、実際に習慣として読書をする人はどれほどいるでしょうか。
社会人としていろいろな種類の人と関わる中で、話の通じる大人、話が面白い大人、メールの文書が分かりやすい大人は大抵本を読んでいる印象です。
私は絵本や漫画ですら読むのが面倒なタチですが、自己啓発本だけは面白く読めたので、関連書をあさっているうちに途切れることなく本を読み続けることができています。
さて、今回記録する本は「否定しない習慣」です。
コーチングのコーチによるコミュニケーションの方法論です。
コミュニケーションは丁寧に
ここ が ポイント。 たとえ 相手 が イエス と 言う こと が わかっ て い ても、 端折ら ず、 口頭 で 許可 を 取っ てから 提案 を する こと が 大切 です。
林健太郎. 否定しない習慣 (p.157). フォレスト出版株式会社. Kindle 版.
相手の意見に対してこちらの見解を述べるときは、必ず許可をとってから発言するのが良いようです。
一拍おくことで、こちらとしても感情的にならずに建設的な意見交換が成立しそうな気がします。
また、相手がヒートアップしているときほど、こちらが冷静に対応することで、議論を優位に進められることもありそうです。
相手を否定しないことを習慣化することで、人間としての器がひろがると思うので、しばらく意識して実践してみようと思います。
以上です。ありがとうございました。
前回の読書記録はこちら↓
寛大な心で投票をお願いします↓
コメント