【読書記録】#24|LIFE SHIFT 2

読書記録 #24 読書記録

こんにちは!たにしマン(@millionworkout)です!

「本を読め!」とは小さい頃から言われ続けてきますが、実際に習慣として読書をする人はどれほどいるでしょうか。

社会人としていろいろな種類の人と関わる中で、話の通じる大人、話が面白い大人、メールの文書が分かりやすい大人は大抵本を読んでいる印象です。

私は絵本や漫画ですら読むのが面倒なタチですが、自己啓発本だけは面白く読めたので、関連書をあさっているうちに途切れることなく本を読み続けることができています。

さて、今回記録する本は「LIFE SHITF 2」です。一作目が面白かったので、続編である本作も読んでみました。

コロナ禍を経験したことで、自分事として読み進めることができました。

世代間の対立

人々 は 異 世代 と 接する 時間 が 少なく なり、 異 世代 について の 知識 が 乏しく なっ た 結果、 知識 の 欠落 を 埋め合わせる ため に、 世代 に関する ステレオ タイプ への 依存 を 強め て いっ た の かも しれ ない。

アンドリュー スコット; リンダ グラットン. LIFE SHIFT2―100年時代の行動戦略 (p.219). 東洋経済新報社. Kindle 版.

差別というと性別や人種をまっさきに思い浮かべる人が多いと思います。
しかし、実は年齢による差別もかなり深刻なようです。
その原因は、「お互いのことをよく知らないから」です。
特に日本では、一人暮らしや核家族化が進んでることが大きな要因となっていると思います。

自分にとって都合のいい事実だけを切り取って世界を見ることは、人間の脳みその得意技ですが、足元をすくわれる原因にもなりかねません。
世代間でいえば、社会保障や年金の問題で利害が対立するように見られがちです。
不満の原因を自分の外側に求めることは簡単ですが、解決策にはならないので、他人の非を責めるのではなく、自分でできることを増やすべきだと思いました。




以上です。ありがとうございました。




前回の読書記録はこちら↓



寛大な心で投票をお願いします↓

ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました