こんにちは!たにしマン(@millionworkout)です!
「本を読め!」とは小さい頃から言われ続けてきますが、実際に習慣として読書をする人はどれほどいるでしょうか。
社会人としていろいろな種類の人と関わる中で、話の通じる大人、話が面白い大人、メールの文書が分かりやすい大人は大抵本を読んでいる印象です。
私は絵本や漫画ですら読むのが面倒なタチですが、自己啓発本だけは面白く読めたので、関連書をあさっているうちに途切れることなく本を読み続けることができています。
さて、今回記録する本は『疲れすぎ眠れぬ夜のために』です。
自己啓発書です。
自分のために、他人を大切に
礼儀作法の目的は何よりもまず「仮面をかぶることによって自分の利益を最大化する」ことなんですから。
内田樹.「疲れすぎて眠れぬ夜のために」(p.199).角川文庫
他人に対してどうこうではなく、自分のためにちゃんとすることが必要です。
自分はまともな人間であるということを示すことが、無用なリスクを回避するのにとても有効な手段です。
そして、弱いものほど生きていることのリスクが大きいので、自分を守るために他人に対して丁寧な対応をするべきだと思います。
自分の意見がどうであれ、一言目に「ありがとう」と「ごめんなさい」を言うことで、その環境での生存確率を上げていことうと思います!
以上です。
今週もありがとうございました。
前回の読書記録はこちら↓
寛大な心で投票をお願いします↓
コメント