【投資信託】運用年報2021|投信残高 7,877,907円(前年比 +3,807,924円)

運用年報 2021年 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

2021年の運用報告をしてみます。
投信積立5年目に突入しました。
2020年末に約407万円だった投信残高は、1年で約1.9倍の788万円に増えました。

はじめの1年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。

2021年は毎月20~25万円くらいを積み立てました。

収入を考えるとこれ以上積立額を増やすのは難しそうなので、2022年も同じペースで積み立てようと思います。

市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。

1億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、2020年の投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

投信残高: 7,877,907円 (2021年末)

累計積立額 トータルリターン 投信残高
6,485,787円+1,392,120円7,877,907円
100%21.46%121.46%

■トータルリターンの推移(年間)

当年リターン +916,128円

2020年末のTR 2021年末のTR 当年リターン
+475,992円+1,392,120円+916,128
TR:トータルリターン

1年で100万円近くリターンが積みあがりました。

年初から順調に増え続け、トータルリターンが最も大きくなったのは11月17日の1,490,913円でした。

11月下旬以降はやや下落しましたが、年間を通して上昇基調となりました。

積立元本が大きくなっていることに加え、株式市場が堅調に推移したことが要因です。

上のグラフは、トータルリターンの推移を金額ではなく比率で示したものです。積立額の増加を考慮しない、純粋な運用成績です。投資信託でいうところの基準価額に相当します。

3月までは、国の金融政策などの後押しもあり、急激に上昇しました。

それ以降は、物価上昇やテーパリングの話題などもあり一進一退の展開となりました。

年末には新たにオミクロン株の感染拡大が広がり、景気回復ムードに水を差された感じです。

積立金によって元本が大きくなっているので、リターンの”割合”が同じであっても、リターンの”金額”は順調に伸びていきます。

■投信残高の推移(年間)

当年変動 3,807,924円

当年積立 当年リターン 当年変動
+2,891,796円+916,128円3,807,924円

投信残高は、1年で400万円弱の増加となりました。

内訳は、積立金が300万円弱、リターンが100万円弱となっています。

毎月、収入の6~7割を投資信託に投入し続けた成果です。

また、思った以上にリターンもでています。

これが複利効果ですかね。

ただ、今後もこのペースで増え続けるかと言われれば、そうでない可能性が高いと思われるので、あまり期待しすぎずにコツコツやっていきます。

■投信タイプ別ポートフォリオ(2021年末)

運用資産はすべて投資信託です。個別株や債券には投資していません。保有している投資信託19本を6タイプに分類し、保有割合をグラフ化してみました。

投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。

■ポートフォリオの月次推移(年間)

ポートフォリオの推移をグラフ化しました。

2020年末に比べると外国株の割合が増え、日本株の割合が減りました。

外国株のリターンが大きかったことと、積立額を増やしたことが要因です。

2022年も同じペースで積み立てようと思います。

最終的には株式ファンドで75%程度を占めるポートを作るつもりです。

感想:コロナな1年(2年目)

投信積立5年目。

2021年もコロナ収束はなりませんでした。

ただ、ワクチン接種や金融緩和政策によって、株式市場は大きな下落なくコロナ前の水準を超える上昇を見せてくれました。

また、日本国内では岸田新政権が誕生し、その前後で日本株も多少上昇しています。



積立投資家としては、相場の動きより「入金力」が重要になってきます。

2021年は、毎月の積立金を25万円まで引き上げることができました。

預貯金がある適度たまってきたので、支出以外のすべてを投資信託に振り向けた結果です。

また、積立額を維持するために毎月の支出を抑える努力も継続しました。



コロナ以降、若い世代に投資が浸透してきています。

一過性のブームで終わらせず、長期積立投資がより拡大していくといいと思っています。

それは、市場に流れ込む資金が増えればそれだけ株価は上昇し、長期投資家全員にとってプラスになるからです。



そして、毎回言いますが「継続すること」が何より大事です。感情に左右されずに一貫した行動をとりたいです。

以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。

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