【投資信託】初心者の積立投資 45ヵ月目|投信残高 4,341,318円

1億円日記 #45 資産運用

こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。

2021年1月の運用報告です。月前半はグングン伸びていきましたが、後半は調整しました。コロナ、ワクチン、オリンピック、バイデンさんなど不透明要素が盛りだくさんですから仕方ありませんね。

「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立を始めました。目標は、60歳までに1億円です。

はじめの1年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。

市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。

1億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

投信残高: 4,341,318円 (2021年1月末)

累計積立額 トータルリターン 投信残高
3,798,324円+542,994円4,341,318円
100%14.30%114.30%

■トータルリターンの日次推移(月間)

当月リターン +67,002円

12月末のTR当月リターン1月末のTR
+475,992円+67,002+542,994円
TR:トータルリターン

今月は前半上がって、後半下がりました。

一時トータルリターンが60万円を突破する場面もありましたが、最後の一週間で大きく調整しました。

最終的に上げ幅は7万円弱になりました。

今のところ、まだ大崩れはしていませんが、2月以降どこかで大きく下げそうですね。

仮に下がったとしても、含み益をキープできるラインでとどまってくれるとありがたいのですが。

■投信残高の推移(全期間)

当月変動 271,335円

当月積立 当月リターン 当月変動
+204,333円+67,002円+271,335円

先月から自動積立額を5万円増やして204,333円にしています。

積立額に関しては、4月からもう5万円くらい増やそうかと思います。

そのタイミングで株価が崩れていればラッキーです。

相場動向を気にするよりも、積立金の捻出に集中したいと思います。

■トータルリターンの月次推移(全期間)

12月末のTR 1月末のTR 前月比
+13.24%+14.30%+1.06pt
TR:トータルリターン

トータルリターンの推移を、金額ではなく比率で示しました。積立額の増加を考慮しない、純粋な運用成績です。投資信託でいうところの、基準価額に相当します。

積立投資を開始した2017年4月から現在までの45ヵ月間のグラフです。

今月もトータルリターン(%)の最高値を更新中です。

ただ、今までの動きからもわかるように、ずっと上がり続けることは考えづらいので、どこかで下落局面が訪れるはずです。

そこでいかに動じることなく冷静な判断ができるかが大切です。

投信残高が0円になっても困らない程度には預金を持っておくべきですね。

■投信タイプ別ポートフォリオ(2021年1月末)

運用資産はすべて投資信託です。個別株や債券には投資していません。保有している投資信託19本を6タイプに分類し、保有割合をグラフ化してみました。

投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。

1月も外国株投信の割合が2%弱ほど増えています。外国株投信には、先進国インデックス投信と新興国インデックス投信が含まれます。

理由は、外国株投信の自動積立額を増やしたからです。

感想:調整局面突入?

投信積立45ヵ月目。

日本では年末にコロナ感染者が急増し、史上2度目の緊急事態宣言が発令されました。

宣言の範囲は、一都三県に続いて翌週には11都府県に拡大しました。

ただ、その時点では株価はビクともしないどころか、グングン上昇しました。

また、緊急事態宣言発令後も人の動きを止めることはできず、医療崩壊といえる事態になっています。

コロナの変異株も出てきて感染は一向に収まる気配がありませんね。

コロナ禍という特殊な時代において、業種によって明暗が大きく分かれています。

飲食、レジャーが壊滅的な一方で、半導体、ヘルスケア関連は絶好調です。

世の中が分断してしまってるのも、コロナが収まらない一つの要因かもしれませんね。

自分が困らなければ人の行動は変わりません。

ただ、最後の一週間は大きく下げましたね。

上がりすぎていた株価が調整したイメージでしょうか。

株価と実体経済があまりにも乖離しているので、何が材料になったのかよく分かりませんね。

相場を読もうとすると考えるべきことは大量にあります。

だから、相場を読むことは最初から諦めています。

長期・分散・積立を愚直に貫きます。

最大の敵は感情です。原始時代の脳みそが現代に適応できずに発する電気信号は無視しましょう。

そして、毎月言いますが「継続すること」が何より大事です。感情に左右されずに一貫した行動をとりたいです。

以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。

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