【投資信託】初心者の積立投資 53ヵ月目|投信残高 6,903,076円

1億円日記 2021年9月 資産運用

こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。

2021年9月の運用報告です。
今月も、かろうじてプラスリターンでした。
月末の大幅な下げが響き、投信残高700万円は達成できませんでした。

「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立てを始めました。目標は、60歳までに1億円です。

はじめの1年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。

市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。

1億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

投信残高:6,903,076円 (2021年9月末)

累計積立額 トータルリターン 投信残高
5,732,988円+1,170,088円6,903,076円
100%20.41%120.41%

■トータルリターンの日次推移(月間)

当月リターン +26,624円

8月末のTR当月リターン9月末のTR
+1,143,464円+26,624円+1,170,088円
TR:トータルリターン

上旬は先月からの流れを引き継ぎ、上昇しました。

が、中旬から下旬にかけては下落基調となりました。

最終的にトータルリターンは少しだけ増えて、110万円台をキープです。

■投信残高の推移(全期間)

当月変動 280,957円

当月積立 当月リターン 当月変動
+254,333円+26,624円280,957円

積立金とリターンを合わせて、月間で28万円ほど投信残高は増加しました。

積立額はいつも通りです。

リターンは先月よりも大幅に減少しましたが、プラスを保ちました。

引き続き、コツコツ積立金を投入していきます。

■トータルリターンの月次推移(全期間)

8月末のTR 9月末のTR 前月比
+20.87%+20.41%-0.46pt
TR:トータルリターン

トータルリターンの推移を、金額ではなく比率で示しました。積立額の増加を考慮しない、純粋な運用成績です。投資信託でいうところの、基準価額に相当します。

積立投資を開始した2017年4月から現在までの53ヵ月間のグラフです。

トータルリターン(%)は前月比でマイナスでした。

今年の3月以降、横ばいが続いています。

リターンの絶対値(金額)は増加していますが、率としてはあまり成長していないことが分かります。

■投信タイプ別ポートフォリオ(2021年9月末)

運用資産はすべて投資信託です。個別株や債券には投資していません。保有している投資信託19本を6タイプに分類し、保有割合をグラフ化してみました。

投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。

9月も外国株投信の割合が増えています。外国株投信には、先進国インデックス投信と新興国インデックス投信が含まれます。

理由は、外国株投信の自動積立額の割合が相対的に大きいからです。

感想:米長期金利上昇

投信積立53ヵ月目。

今月は、景気の先行きに懸念が生じ、世界的に株価が下がり始めました。


要因としては、

①中国の不動産バブル
②コロナ
③米国金利上昇

あたりでしょうか。

下旬に米国金利が上昇すると、株価は一気に下げました。

今年の頭にも同じような動きがあったのを思い出します。



日本では、菅さんの退陣表明以来、株価が急上昇してきましたが、新総裁誕生のタイミングで下落しました。

期待先行での株価上昇は一種のお祭りのようなもので、終わるとあっという間に元通りです。

一方で、緊急事態宣言が解除されました。

経済活動再開とリバウンド防止のバランスをうまくとることができれば、株価にとってプラス材料となるかもしれません。



株式市場はしばらく下落が続く気がしますが、だからこそせっせと積み立てていこうと思います。

以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。

ありがとうございました。



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