こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。
2021年8月の運用報告です。今月はプラスリターンでした。先月のマイナスを挽回する上昇となりました。
「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立てを始めました。目標は、60歳までに1億円です。
はじめの1年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。
市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。
1億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
投信残高:6,622,119円 (2021年8月末)
累計積立額 | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
5,478,655円 | +1,143,464円 | 6,622,119円 |
100% | 20.87% | 120.87% |
■トータルリターンの日次推移(月間)
当月リターン +125,173円
7月末のTR | 当月リターン | 8月末のTR |
---|---|---|
+1,018,291円 | +125,173円 | +1,143,464円 |
今月は中旬に大きく下落しましたが、下旬にかけて回復し全体としてはプラスで終えました。
コロナ感染拡大が重荷になる一方、外国株は上昇を続けています。
トータルリターンは110万円を突破しました!
■投信残高の推移(全期間)
当月変動 +379,506円
当月積立 | 当月リターン | 当月変動 |
---|---|---|
+254,333円 | +125,173円 | +379,506円 |
積立金とリターンを合わせて、月間で38万円ほど投信残高は増加しました。
積立金の額はいつも通りです。
リターンはそこそこ大きめでしたが、積立金のほうが貢献度が高いです。
引き続き、コツコツ積立金を投入していきます。
■トータルリターンの月次推移(全期間)
7月末のTR | 8月末のTR | 前月比 |
---|---|---|
+19.49% | +20.87% | +1.38pt |
トータルリターンの推移を、金額ではなく比率で示しました。積立額の増加を考慮しない、純粋な運用成績です。投資信託でいうところの、基準価額に相当します。
積立投資を開始した2017年4月から現在までの52ヵ月間のグラフです。
トータルリターン(%)は前月比でマイナスでした。2ヵ月ぶりのプラスです。
今年の3月以降、横ばいが続いています。
リターン(%)が増えるかどうかは市場に任せるしかないので、積立金を積み上げてリターンの絶対値を増やしたいと思います。
■投信タイプ別ポートフォリオ(2021年8月末)
運用資産はすべて投資信託です。個別株や債券には投資していません。保有している投資信託19本を6タイプに分類し、保有割合をグラフ化してみました。
投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。
8月も外国株投信の割合が増えています。外国株投信には、先進国インデックス投信と新興国インデックス投信が含まれます。
理由は、外国株投信の自動積立額の割合が相対的に大きいからです。
感想:オリンピック
投信積立52ヵ月目。
今月もデルタ株の感染拡大が市場の大きな関心事でした。
特に東京オリンピックの開催を巡っては反対意見も多く、実際に開催期間中にデルタ株の感染は加速した印象です。
株式市場のほうは、オリンピックでの日本選手の大活躍を受けて(かどうかは分かりませんが)、上昇基調となりました。ただ、オリンピックが終わると、現実に引き戻されたのか下落に転じました。
下落を止めたのは、企業の好決算とアメリカの金融政策の動向でしょうか。米株は依然として高水準を保っており、日本株も追随する形で月末にかけて上昇しました。
結果として、8月は上昇で終わったわけですが、コロナの感染拡大は収まる気配がないので、この先どうなるかは分かりません。
日本は選挙シーズンに突入し、市場の動きは活発になるかもしれません。
だからと言って、個人にできることは特にないので、感情なく積み立てていこうと思います。
以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。
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