【投資信託】運用週報 200週目|リターン +1,867円(+0.05%)

運用週報 WEEK200 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

2月の3週目です。投信積立開始から200週目になりました。今週は前半上がって、後半下がりました。結果的には、前週比でほぼ横ばいでした!

目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移: +71,867円 (2/15~2/19)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週次積立額 週次リターン 週次変化 投信残高
70,000円+1,867円+71,867円4,709,717円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(2/12)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

今週は、外国株ファンドとバランスファンドに積み立てました。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。

外国株ファンドとバランスファンドは月曜日に積立てがありました。そのため、投信残高が大きく跳ねています。

日本株の投信残高はマイナスでした。週後半にかけて株価が崩れたことが原因です。

同様に、リートも小幅マイナスで終えています。

一方、米社債ファンドは小幅プラスでした。

株価がマイナスに向かっているときは、債券がバランスをとってくれますね。

■リターンの内訳と推移

今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。

水曜日までは絶好調でした。日経平均は30年半ぶりに30,000円の大台を突破しましたね。

そこからは、木曜日と金曜日で調整しました。日本株だけでいうとマイナスリターンでした。

外国株も同じような動きで上昇から一転、週後半にかけて下落しました。ただ、リターンはプラス圏にとどまりました。

全体でみると、日本株ファンドのマイナスを外国株ファンドのプラスで補ってプラマイゼロといったところです。

リートファンドとバランスファンドはほぼ仕事をしませんでしたね。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、2/19時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

外国株ファンドの保有割合が増えました。今週の積立が影響しています。

引き続き、株の割合を増やしていきます。

保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週次リターン トータルリターン投信残高
+1,867円+758,0604,709,717
+0.05%+19.18%119.18%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。

今週は2,000円弱増えました。とういうより、ほぼ変わりませんでした。

週前半で一気に6万円のリターンがでたかと思えば、後半で6万円無くなりました。

投資してるって感じですよね。

絶対値で見ると大きな動きに感じますが、投信残高に対する割合でみると1.5%以内の動きにすぎません。

とにかく、一喜一憂しないことですね。

引き続きコツコツ積み立てます。

感想:30年半ぶりの3万円台

投信積立200週目。

日経平均がついに30,000円を突破しました。

ワクチン接種の開始や、好調な企業業績が好感されたと言われています。

昨年の3月にコロナショックで暴落したときには、16,000円台まで下げたことを考えると、ものすごい急上昇です。

コロナをきっかけに新規個人投資家が増えたようですが、この1年で圧倒的成功体験を手に入れたことになります。

ただ、今の相場は決して平均的とは言えない動きなので、長期目線を持つことが大切だと思います。

リスクの取りすぎには要注意です。隣人が設けていても自分の許容範囲を超えてリスクをとることは絶対に避けるべきです。

今後の動向としては、ワクチン接種でどれだけコロナを抑え込めるか、そして東京五輪の開催が焦点になってきそうです。

企業業績が持ち直している一方で、個人消費が落ち込んだままです。

すっかり慣れてしまっていますが、緊急事態宣言はまだ解除されていません。

人の動きがなくなれば、当然、経済も鈍化していきます。

株高で恩恵を受けるのは投資している人だけなので、大多数の投資家でない人から見ると、景気は悪いのでしょう。

経済は投資家だけでは回りません。企業にお金を落としてくれる消費者が必要です。

消費者の元気がなくなれば、企業業績をとおして投資家にも跳ね返ってきます。

複雑に入り組んだ世界に生まれてしまった以上、どの立場にいても当事者意識を持っておいた方がいいですね。

相場チェックもいいですが、手洗いうがい、体調管理を徹底したいと思います。

引き続き長期目線で続けます。

以上です。ありがとうございました。

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