こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
6月の2週目です。小幅な動きではありましたが、今週も上昇しました。株式市場はあまり元気がないようです。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移: +75,279円 (6/7~6/11)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週次積立額 | 週次リターン | 週次変化 | 投信残高 |
---|---|---|---|
50,000円 | +25,279円 | +75,279円 | 5,880,544円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(6/4)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
・今週は、外国株ファンドに積み立てました。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は外国株ファンドに積み立てました。これによって、外国株ファンドの投信残高が金曜日に大きく上昇しています。
外国株ファンドのリターンは小さく、日本株ファンドのリターンは小幅マイナスでした。
一方、リートファンドの上昇が目立ちます。株式市場に比べて過熱感の弱いリートにお金が流れてきているようです。
債券ファンド、バランスファンドともに少しだけ上昇しました。
全資産通して上昇傾向でした。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。
今週も、外国株とリートが稼いでくれました。
株式市場の上昇を追うようにリート市場が上がっています。下がるときは株式市場とリート市場のどちらが先になるのかをよく見ておきたいと思います。
日本株だけがマイナスリターンで終わりました。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、6/11時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、積み立ての影響で外国株ファンドの割合が増えました。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週次リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
+25,279円 | +1,054,888円 | 5,880,544円 |
+0.52% | +21.86% | 121.86% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、今週も増えて100万円台を保ちました。
投信残高は、積み立ての貢献もあって600万円が見えてきました。
ただ、相場は上昇基調とは言えないので、期待しすぎないようにします。
引き続き、コツコツ積み上げます。
感想:認知症治療薬
投信積立216週目。
今週の株式市場は大きな動きはなかったように思います。
米株も日本株も大きな材料を見つけられなかったのかもしれません。
米国長期金利の低下は景気回復期待の薄れをあらわしているのでしょうか。
このことは、株式市場にとってはプラスでもマイナスでもあります。
景気回復が遅れるということは、株式市場にとってはマイナスに見えますが、金融緩和政策がつづく材料にもなるので、株式市場にとってプラスとも考えられるようです。
だから、市場参加者は様子見姿勢になるのかもしれません。
日本株も小幅なアップダウンで終わりました。
ただ、個別株をみるとエーザイが連日のストップ高となりました。アルツハイマーの進行を軽減する効果が期待できる治療薬が米国で承認されたようです。
多くの人の需要に応えられるところにお金は集まってくるものですね。
私は個別株には投資していないのであまり関係ありませんが、全体としての動きが止まっているときは、個別株の感応度が上がるのかもしれません。
コロナ後の株価急上昇は2月くらいで終わり、直近4カ月くらいは横ばいの動きが続いています。相場はコロナにだいぶ慣れてきた感じもありますが、まだまだ影響は残りそうです。
黙ってコツコツ積み立てます。
以上です。ありがとうございました。
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