【投資信託】運用週報 253週目|リターン -233,833円(-3.26%)

運用週報 WEEK253 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

この記事の執筆時刻は、朝の5時06分です。

2月の第四週です。
2週連続のマイナスリターンです!

恐ロシアといったところです。

目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。

ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。


そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移: -173,833円 (2/21~2/25)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週次積立額 週次リターン 週次変化 投信残高
60,000円-233,833円-173,833円7,777,963円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(2/4)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

今週は、外国株を積み立てました。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。


今週は、外国株を積み立てました。

24日に積み立てましたが、投信残高に対する積立額が大きくないので、貢献度は高くありません。


資産ごとのリターンをみると、

日本債券以外、下落基調です。

特に日本株の急落ぶりがひどいです。

■リターンの内訳と推移


今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。


今週は、日本債以外の全資産がマイナスでした。

特に外国株の下落が目立ちます。

外国株の中でも新興国株の下落が大きいようです。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、2/25時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。


保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週次リターン トータルリターン投信残高
-233,833円+824,310円7,777,963円
-3.36%+11.85%111.85%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。


トータルリターンは大幅に減少し、100万円を割り込んで一気に80万円くらいになりました。


投信残高も減少。

あと186円下落していれば、7が7ケタ揃うという奇跡を観測できるところでした。惜しい。

感想:ロシアがウクライナに侵攻

投信積立253週目。

今週の株式市場も、米株、中国株日本株ともに下落しました。



<主な下落要因>

①ロシアによるウクライナへの侵攻

2月に入ってから、ウクライナ情勢が緊迫化したことで株価は下落を続けてきました。

そして今週の24日、ついに恐れていたことが現実となりました。

ロシアによるウクライナ侵攻です。

これに対抗して、欧米諸国や日本はロシアに対する制裁を発動しました。

ロシアに対する制裁は、ロシアだけでなく世界中のロシアと関わる企業にも大きなダメージを与えます。

また、資源国であるロシアとのかかわりを絶つことで、原材料価格の高騰を通じて幅広い企業、すなわり経済全体に大きな影響を及ぼす懸念があります。

よって、世界中の株価は全面安となりました。



一方で、FRB(連邦準備理事会)が景気悪化に配慮し利上げペースを緩めるかもしれないという期待から、株価は上昇する場面もありました。

ウクライナ情勢、コロナ、金融政策の方向性などなど、引き続き市場は混沌としそうです。

長期投資家としては、短期的な動きで利益を上げることが目的ではないので、冷静に積立てようと思います。



以上です。ありがとうございました。



↓ 清きワンクリックをお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ



↓先月の月報はこちら



↓先週の週報はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました