こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
5月の最終週&6月の1週目です。今週も上昇しました。先週ほどの上昇ではありませんが、順調に育っています。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移: +147,327円 (5/31~6/4)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週次積立額 | 週次リターン | 週次変化 | 投信残高 |
---|---|---|---|
95,700円 | +51,627円 | +147,327円 | 5,805,265円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(5/28)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
・今週は、日本債ファンド、リートファンド、バランスファンドに積み立てました。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は日本債ファンド、リートファンド、バランスファンドに積み立てました。日本債ファンドは特にですが、残高が小さいため積み立てによる上昇割合が大きくなります。
外国株ファンドはそこそこのリターンがでました。
日本株ファンドはほぼ横ばいでした。私の持っているファンドはTOPIX連動型なので、プラスリターンがでていますが、日経平均連動型ファンドはおそらくマイナスです。
全体的に上昇した一週間でした。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。
今週は、外国株とリートが稼いでくれました。
保有割合が10%程度のリートファンドが、保有割合28%程度の日本株ファンドより利益を上げるのは珍しいです。リートの上昇が強かったことと、日本株があまり動かなかったことが要因です。
今週もリターンがマイナスの資産はありませんでした。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、6/4時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週次リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
+51,627円 | +1,029,609円 | 5,805,265円 |
+1.08% | +21.56% | 121.56% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、ついに、大台の100万円を突破しました!
絶対値としても割合としても過去最高です。
投信残高は、積み立ての貢献もあって、580万円を超えました。
引き続き、コツコツ積み上げます。
感想:インフレ
投信積立215週目。
今週の米株や日本株は気がついたら上昇していた感じです。
ただし、懸念材料はたくさんあるようです。コロナやインフレがその代表です。
コロナについては、ワクチン接種が進んでいる先進国では新規感染者数が減少傾向にあるとのことで、経済活動の再開が期待される一方で、まだまだ感染の勢いが止まらない国も多いようです。
日本はワクチン接種が開始されましたが、その効果が現れるのはまだ先になりそうで、緊急事態宣言も(予想通り)延長されました。
インフレ(物価上昇)も顕在化してきたようです。
石油や鉄鋼などの原材料の価格が高騰することで、短期的には経済に打撃を与えると考えられます。
これらの価格上昇が、商品の値上げ→企業の利益拡大→従業員の給料アップ、につながると景気が良いことになります。が、そうなると、金融緩和政策が終わるとの見方が広がり、金利上昇からの株価下落シナリオが見えてきます。
ただし、経済の動きは複雑で人間の心理が絡んでくるので予測は難しいです。
黙ってコツコツ積み立てます。
以上です。ありがとうございました。
↓ 清きワンクリックをお願いします。
↓先月の月報はこちら
↓先週の週報はこちら
コメント