こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時47分です。
10月の第一週です。
4週ぶりの上昇となりました。
投信残高は、1,000万円を回復しました。
目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:+342,964円 (10/3~10/7)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
59,999円 | +282,965円 | +342,964円 | 10,040,587円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(9/23)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は日本債とリートに積み立てました。3日に日本債、4日にリートが上がっているのは、積立金のお陰です。
資産ごとの投信残高の動きをみると、全体的に上昇しました。前週の下落を取り戻すような動きでした。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
全資産を通して上昇しました。外国株、日本株のプラスが大きくなっています。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、10/7時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
+282,965円 | +10,040,587円 | 10,040,587円 |
+3.20% | +13.52% | 113.52% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは4週ぶりの上昇となりました。30万円ほど増えて、100万円を回復しました。
投信残高も上昇し、1,000万円を回復しました。
相場メモ:金融引き締め懸念一服
投信積立285週目。
今週の株式市場は、外国株、日本株ともに上昇となりました。
<主な上昇要因>
①過度な金融引き締め懸念の後退
②前週までの大幅下落を取り戻す動き
物価上昇(インフレ)
↓
金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)
↓
長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)
↓
景気悪化に配慮した利上げ緩和(への期待)
インフレが収まったわけではないけれども、これ以上の急速な利上げに実体経済が耐えられなくなってきているので、一旦利上げのペースを緩めよう、となることを期待して株価が上昇したようです。
基本的に、欧米の中央銀行の金融政策動向に一喜一憂する展開は変わっていないということですね。このまま上がったり下がったりを繰り返しながら、当面は下がっていくのだろうと思います。
感想
村上選手の56号&三冠王は興奮しましたね。投信残高を見ていてもあまり面白くなくなってきたので、クライマックスシリーズおよび日本シリーズを見ながら気分をあげようと思います。
積立投資のいいところは、人間のモチベーションに左右されないところです。自動化最高です。上昇局面に突入するのを気長に待ちながら、引き続きコツコツ積み立てます。
以上です。今週もありがとうございました。
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