【投資信託】運用週報 226週目|リターン -169,590円(-3.16%)

運用週報 WEEK225 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

8月の第3週です。8月に入ってから上昇基調が続いていた株式市場が、今週は下がりました。日経平均は一時2万7千円を割り込みました。

目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移: -169,590円 (8/16~8/20)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週次積立額 週次リターン 週次変化 投信残高
0円-169,590円-169,590円6,308,917円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(8/13)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

今週は、積み立てなしです。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。

今週は積み立てが無かったので、各資産のリターンのみが投信残高に影響を与えています。

日本株が大きく下落しました。次いで外国株のマイナス幅も大きくなっています。

バランスファンドとリートファンドもマイナス。日本債だけがかろうじてプラス圏です。

全資産を通して、投信残高の推移は下落基調でした。

■リターンの内訳と推移

今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。

今週は外国株、日本株が大きくマイナスとなりました。

特に日本株の下落幅は大きかったです。

また、外国株の中でも新興国株(主に中国株)の下落が目立ちました。

そのほか、バランスファンド、リートファンドでもマイナスリターンがでています。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、8/20時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。


保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週次リターン トータルリターン投信残高
-169,590円+941,2626,308,917円
-3.16%+17.54%117.54%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。

トータルリターンは週を通して下落し続け、100万円を割り込みました。

投信残高も削られ、今月ここまでの積立金を相殺しそうな勢いです。

下がっているときこそ、コツコツ積み立てます。

感想:景気減速懸念

投信積立226週目。

今週の株式市場は、米国、中国、日本ともに下落基調となりました。

さんざん過熱気味だと言われてきましたが、株価を上昇させる材料がいよいよ無くなってきたような感じです。

マイナス要因としては、デルタ株の感染拡大、米国の金融緩和の早期終了懸念、中国の企業に対する規制強化などでしょうか。

日本でも感染拡大の勢いが止まらず、緊急事態宣言の延長や拡大が続いています。切り札と思われたワクチン接種の効果もいまいち実感できず、終わりが見えない状況です。

コロナのある生活が始まってから1年半以上が経過しましたが、その間ほとんどの期間で株価は上昇してきました。

そのおかげで多少は前向きな気持ちになることができていた気がしますが、株価も下がるとなるとますます気落ちしそうです。

日経平均が3万円を超えて喜んでいたころが懐かしいです。

ただ、気分が乗らなくてもやる気が起きなくても、自動設定をしておけば積立金は確実に投入され続けます。

筋トレでもして気分を紛らわせつつ、短期的な株価の動きに左右されずにひたすら積み立てるのみです。

以上です。ありがとうございました。



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