こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立を始めました。目標は、60歳までに1億円です。
はじめの1年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。
市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。
1億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
投信残高: 3,769,991円 (2020年11月末)
合計積立額 | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
3,389,658 | +380,333 | 3,769,991 |
100% | 11.22% | 111.22% |
■トータルリターンの日次推移(月間)
当月リターン +301,909円
10月末のTR | 11月末のTR | 当月リターン |
---|---|---|
+78,424 | +380,333 | +301,909 |
コロナワクチン報道をきっかけに、月を通して上がり続けました。
積立投資開始以来、42ヵ月間のトータルリターンが8万円弱だったのに対して、11月の一か月だけで30万円の利益がでました。
当たり前ですが、積立額が大きくなるほどリターンの動きも大きくなりますね。
引き続きコツコツ積み立てていきます。
■投信残高の推移(全期間)
当月変動 +456,242円
当月積立 | 当月リターン | 当月変動 |
---|---|---|
+154,333 | +301,909 | +456,242 |
11月は投信残高の上昇にリターンが大きく貢献しました。
黄色の棒グラフにようやく存在感がでてきました。
スポット購入のタイミングをうかがっていましたが、ずっと上がっていたので止めておきました。
来月からは、自動積立が204,333円になる予定です。
■トータルリターンの月次推移(全期間)
トータルリターンの推移を、金額ではなく比率で示しました。積立額の増加を考慮しない、純粋な運用成績です。投資信託でいうところの、基準価額に相当します。
今月あまりにも急上昇したので、急遽グラフ化しました。
直近1年くらいは、今までになくボラティリティ(変動幅)が高まっていることが分かりますね。
■投信タイプ別ポートフォリオ(2020年11月末)
運用資産はすべて投資信託です。個別株や債券には投資していません。保有している投資信託19本を6タイプに分類し、保有割合をグラフ化してみました。
投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。
11月も外国株の割合が1%弱ほど増えています。この調子で日本株投信の割合を抑えつつ、外国株投信の割合を増やしていこうと思います。
感想:ワクチン?第3波?
投信積立43ヵ月目。
米大統領選の終了とコロナワクチン開発期待によって、一気に上昇しました。
一週間くらいで収まるかと思いきや、月末にかけて上がり続けましたね。
日経平均は29年ぶりの高水準ということですから、私の人生においては最高値ということになります。
一方で、日本ではコロナ第3波が到来しています。経済活動の鈍化が気になりますね。
とはいえ、年末に向けて私にも飲み会やイベントの誘いが来ているので、3月ほど暴落はしない気もします。
もともと飲み会が得意ではない私は、コロナを口実に軒並み断っていますが。
ポイントは、枕詞に「本当は参加したいのだけれども」を使うことです。
そんなことはどうでもいいとして、今月も調整局面を待ってスポット購入しようと思っていましたが、結局スポット購入できずに終わりました。
先ほども書きましたが、来月からは自動積立額を20万くらいに引き上げます。
そして、毎月言いますが「継続すること」が何より大事です。感情に左右されずに一貫した行動をとりたいです。
以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。
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