こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時10分です。
おはようございます！
4月の第一週です。
2週連続の下落となりました。
投信残高は、1,865万円を下回りました！
目標である１億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移：-94,469円 （4/1～4/5）
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
| 週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
|---|---|---|---|
| 126,666円 | -221,135円 | -94,469円 | 18,645,364円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日（3/29）を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の２つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は日本債、外国株に積み立てがありました。
資産ごとの投信残高の動きをみると、日本株の下落が目立ちます。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン（円）の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
週を通して下落基調となりました。日本株、リートの下げ具合が大きいです。
「リターン金額」＝「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、4/5時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
| 週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
|---|---|---|
| -221,135円 | +5,135,719円 | 18,645,364円 |
| -1.64％ | +38.02％ | 138.02％ |
上記グラフは、今週のトータルリターン（円）の推移です。
トータルリターンは、2週連続の下落で514万円ほどとなりました！
投信残高も減少し、1,864万円程度となっています！
相場メモ：インフレ懸念
投信積立363週目。
今週の株式市場は下落となりました。
＜主な変動要因＞
①中東情勢の悪化
②利下げ期待の後退
米株は中東情勢の悪化による原油高（≒インフレ）から、FRBによる利下げ期待が後退し、米長期金利が上昇したことを受けて、株価は下落しました。
経済が強いのに株価は弱いということは、企業業績よりも金融政策に対する注目度の方が高いということです。
企業決算が過去の結果であるのに対し、金融政策は未来の景気に影響するので、過去ではなく未来を先取りしようとする株価の動きとしては当然かもしれません。
為替は1ドル151円台で推移していますが、米株に引きずられて日本株も下落基調となっています。
①物価上昇（インフレ）
↓
②金融引き締め（インフレ抑制のための利上げ）
↓
③長期金利上昇による景気悪化（企業の資金調達コストが増加するから）
↓
④経済指標やFRB・ECB・そして日銀の政策動向に一喜一憂する展開
感想
投信積立も8年目に突入しました。コロナが流行ったり戦争が始まったりと、あまり良いことは無かった気がしますが、なぜか株価は上昇しています。
投資をしていなければ、戦争やコロナも自分事になり切らない可能性が高かったですが、投資をすることで実際に自分の資産にはねてくるので、世界に対する見方も変わったと思います。
資産形成のみならず、世の中に対する見方のひとつの視点として、積立投資を続けていこうと思います。
以上です。
今週もありがとうございました。
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