【投資信託】運用週報 295週目|リターン -46,119円(-0.49%)

運用週報 WEEK295 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

この記事の執筆時刻は、朝の5時12分です。

12月の第三週です。

3週連続の下落となりました。

投信残高は、1,060万円をキープしました。

目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。

ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。


そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移:+37,214円 (12/12~12/16)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週間積立額
週間リターン
週間変化
①+②
投信残高
83,333円-46,119円+37,214円10,695,461円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(12/9)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。


今週は外国株、日本株に積み立てました。13日に外国株、14日に日本株の残高が伸びているのは積立金のお陰です。

資産ごとの投信残高の動きをみると、全体的に横ばい傾向です。

■リターンの内訳と推移


今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。

外国株、日本株は下落基調でした。一方、リートは上昇しています。

外国株投信の下落要因としては、円高ドル安による為替損も含まれます。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、12/16時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。


保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週間リターン トータルリターン投信残高
-46,119円+1,258,478円10,695,461円
-0.49%+13.34%113.34%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。

トータルリターンは、3週連続の下落となりました。5万円ほど減少し130万円を割りました。

投信残高は積立金の貢献で増加し、1,069万円程度となっています。

相場メモ:利上げ長期化懸念

投信積立295週目。

今週の株式市場は、下落基調となりました。

<主な変動要因>

①利上げ長期化懸念(米国+欧州)

14日のFOMC(連邦公開市場委員会)、15日のECB(欧州中央銀行)理事会ともに利上げを継続するとの姿勢を崩さず、景気後退への懸念が高まったことから株価は下げました。

インフレ(物価上昇)抑制と景気回復のバランスがとても難しいところです。インフレが続いても、それを解消するための利上げが続いてもけいざいにとってはマイナスになるからです。もうしばらく我慢の時間が続きそうです。

①物価上昇(インフレ)

②金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)

③長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)

④経済指標やFRB・ECBの政策動向に一喜一憂する展開

感想

つみたてNISAの年間投資上限額が40万円から120万円になるそうですね。

40万円の枠を使い切っている人の割合はあまり大きくないようなので、どこまで意味があるかは分かりませんが、投資を後押しする政策を打ち出してくれるのは良いことだと思います。

積立投資のいいところは、投資家同士がWIN-WINであるところです。基本的な投資行動は「買い」の一択なので、株価にマイナスの影響を与えることはありません。積み立てる人(金額)が増えれば増えるほど、お互いの投信残高にプラスの影響を与えられます。

引き続きコツコツ積み立てようと思います。

以上です。今週もありがとうございました。



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