【投資信託】運用週報 217週目｜リターン -19,218円（-0.40%）

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

目標である１億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移： +14,115円 （6/14～6/18）

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週次積立額	週次リターン	週次変化	投信残高
33,333円	-19,218円	+14,115円	5,894,659円

■資産別 投信残高の日次推移

今週は日本株ファンドに積み立てました。よって、日本株ファンドの残高は増加しました。

ただ、日本株のリターンはマイナスだったので、週後半にかけて増加幅は縮小しました。

また、外国株ファンドやリートファンドのリターンもマイナスとなりました。特にリートは大きめに下落しています。

債券ファンド、バランスファンドは、ほぼ横ばいです。

全資産を通して投信残高は減少傾向でした。

■リターンの内訳と推移

今週の累積リターン（円）の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。

今週はリートのマイナス幅が大きくなりました。

また、日本株や外国株も利益を出せていません。

水曜日のFOMC（連邦公開市場委員会）をうけて、リートも株も下落に転じました。

ちなみに、6/11時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。

保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週次リターン	トータルリターン	投信残高
-19,218円	+1,035,670円	5,894,659円
-0.40％	+21.31％	121.31％

上記グラフは、今週のトータルリターン（円）の推移です。

トータルリターンは、減少しまいｓたが、なんとか100万円台を保ちました。

投信残高は、積み立ての貢献もあって少しだけ増えています。

方向感の定まらない状態がしばらく続きそうです。

引き続き、コツコツ積み上げます。

感想：FOMC

投信積立217週目。

今週の株式市場は、FOMCをうけて下落しました。

米国では、コロナによる景気停滞が回復してきたとの見方から、緩和的な金融政策を終わらせる見通しがはっきりしてきました。すなわち、利上げの時期を「2024年以降」から「2023年」に前倒しすることを決めたようです。

金融緩和が終わるということは、世の中に出回るお金を正常な範囲まで減らすということなので、株式市場に流れてくるお金の量も減るということです。よって、金融緩和の継続を前提として過熱感のあった株式市場は下落しました。

ただ、このような展開はある程度、市場に織り込まれていたようでそこまで大きな下落にはならずに済みました。

そもそも、金融緩和が終わるというのは景気が回復してきていることが理由なので、本来、株式市場にとってもいいニュースだと思います。

下落したのは、株だけではありません。

今週はリート市場も大きく下げています。

金利が上がれば、国債に投資してもある程度のリターンが見込めるので、わざわざリスクをとってリートに投資する意味が薄れます。

また、不動産購入のための借入コストが増加するため、利益が圧縮されてしまいます。

これらは、企業業績を反映する株価の動きにも言えることですが、配当金目当てにリート投資をしている場合は、より債券に流れやすいのかもしれません。

日本国内でもコロナワクチンの接種が進んできているので、対面型サービスを提供する企業の業績が戻ってくるといいですね。

とりあえず、黙ってコツコツ積み立てます。

以上です。ありがとうございました。

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