【投資信託】運用週報 220週目|リターン -117,228円(-2.33%)

運用週報 WEEK220 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

7月の2週目です。今週は大きく下落しました。こういう時もありますね。

目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移: -107,228円 (7/5~7/9)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週次積立額 週次リターン 週次変化 投信残高
10,000円-117,228円-107,228円6,032,090円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(6/25)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

今週は、外国株ファンドに積み立てました。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。

今週は新興国ファンドに1万円積み立てました。上記グラフの分類でいうと、外国株ファンドです。

残高が大きくなってきたので、積み立てによる変化の割合は小さいです。

リターンを見ると、日本株ファンド、外国株ファンドともに大きく下落しています。

リートファンドは、週の中盤まではプラスリターンでしたが最終的にマイナスになりました。

バランスファンドも、株が下がっている影響でマイナスです。

全資産を通して、投信残高は下落基調でした。

■リターンの内訳と推移

今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。

今週は外国株が大きく下落しました。先週稼いだ分がそのまま持っていかれた感じです。

特に、中国株、米株が大きくやられました。

日本株も外国株に引っ張られるかたちで下落しています。

そのほか、バランスファンド、債券ファンドもマイナスリターンです。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、7/9時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。


保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週次リターン トータルリターン投信残高
-117,228円+1,002,1016,032,090円
-2.33%+19.92%119.92%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。

トータルリターンは下落しましたが、100万円をなんとかキープしました。

投信残高も、600万円を割りそうなところまできました。

引き続きコツコツ積み立てます。

感想:景気回復減速懸念&緊急事態宣言

投信積立220週目。

今週は世界的に株安となりました。

要因としては、①欧米の経済指標が市場予測を下回ったこと、②米長期金利の低下、③中国が預金準備率の引き下げを示唆、④コロナ変異株の拡大、といったところでしょうか。

どれも景気の先行きに対してマイナス要素と受け止められたようです。

米長期金利は、上がりすぎれば金融緩和が終わってしまう懸念をもたらし、下がりすぎても景気減速懸念をもたらすようです。非常にデリケートですね。

また、中国の預金準備率引き下げ(=金融緩和)は、中国の景気回復鈍化の表れだと捉えられました。よって、中国株も大きめに下げています。

さらに、日本では4回目の緊急事態宣言発出が決まりました。感染者数のリバウンドが顕著なためです。オリンピックは首都圏会場について無観客で行うようです。

世界的にコロナの感染が再拡大する中で、景気の見通しはあまり楽観的ではいられなくなってきたようです。

ただ、積立投資家としては、短期的な株価の動きに左右されずにひたすら積み立てるのみです。

以上です。ありがとうございました。



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