【投資信託】初心者の積立投資 50ヵ月目|投信残高 6,017,625円

1億円日記 2021年6月 資産運用

こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。

2021年6月の運用報告です。今月もプラスリターンでした。これで8カ月連続のプラスです。投信残高は、600万円を突破しました!さらに、トータルリターンが100万円を突破しました!

「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立てを始めました。目標は、60歳までに1億円です。

はじめの1年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。

市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。

1億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

投信残高: 6,017,625円 (2021年6月末)

累計積立額 トータルリターン 投信残高
4,934,289円+1,083,336円6,017,625円
100%21.96%121.96%

■トータルリターンの日次推移(月間)

当月リターン +119,083円

5月末のTR当月リターン6月末のTR
+964,253円119,083+1,083,336円
TR:トータルリターン

今月も、中旬にドカンと調整したものの、月末にかけて回復し、月全体としてはプラスで終えました。

3ヵ月連続で同じような動きです。(よって、一文目は使いまわしです。)

コロナ後の金融政策の見通しに一喜一憂する動きとなっています。

そして、トータルリターンは100万円を突破しました。

■投信残高の推移(全期間)

当月変動 +337,716円

当月積立 当月リターン 当月変動
+218,633円+119,083円337,716

リターンが3ヵ月ぶりに10万円を超えました。

積立金は、DCの計上タイミングの問題でやや少なくなっていますが、来月反映されるので問題なしです。

そして、投信残高が600万円を突破しました。

引き続き、コツコツ積立金を投入していきます。

■トータルリターンの月次推移(全期間)

5月末のTR 6月末のTR 前月比
+20.45%+21.96%+1.51pt
TR:トータルリターン

トータルリターンの推移を、金額ではなく比率で示しました。積立額の増加を考慮しない、純粋な運用成績です。投資信託でいうところの、基準価額に相当します。

積立投資を開始した2017年4月から現在までの50ヵ月間のグラフです。

トータルリターン(%)は前月比でプラスでした。2ヵ月連続のプラスです。

頭打ち感のあったリターンが上昇方向に動き始めました。来月には下落しているかもしれませんが。

リターン(%)が増えるかどうかは市場に任せるしかないので、積立金を積み上げてリターンの絶対値を増やしたいと思います。

■投信タイプ別ポートフォリオ(2021年6月末)

運用資産はすべて投資信託です。個別株や債券には投資していません。保有している投資信託19本を6タイプに分類し、保有割合をグラフ化してみました。

投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。

6月も外国株投信の割合が増えています。外国株投信には、先進国インデックス投信と新興国インデックス投信が含まれます。

理由は、外国株投信の自動積立額の割合が相対的に大きいからです。

感想:コロナと米金利

投信積立50ヵ月目。

今月は、FOMC(連邦公開市場委員会)をうけて、一時大きく下落しましたが、月末にはもとに戻りました。むしろ、上昇しました。

直近数カ月は、大きな方向感が定まらぬまま上がったり下がったりを繰り返している印象です。

特に、日本国内のコロナ感染者数は増減を繰り返しており、収束のイメージは見えてきません。だからと言って、日本株の動きに大きく影響しているかと言われればそうでもない。ただ、なんとなく景気が盛り上がらない感じがする、といった雰囲気でしょうか。

東京オリンピックもなんだかんだ開催されそうな流れになってきました。株式市場にとってプラスなのかマイナスなのかは難しいところだと思いますが、コロナとの闘いという面でみればマイナスですね。

不透明要素が大きい中でも市場が崩れないのは、投資家が楽観的だからなのか。それとも、不透明だからこそ資産形成をしようと、新しい投資家層からのマネーが流れ込んでいるからなのか。後者であれば、良いことですね。

短期マネー(投機)は利益の奪い合いですが、長期マネー(投資)は株価の下支えという意味で助け合いだと思います。

できる範囲で長期マネーを市場に提供したいと思います。引き続き、コツコツ積み上げます。

以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。



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