こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
ただいまの時刻は、土曜日の朝5時8分です。

2022年の第三週です。
3週連続のマイナスリターンです!
下げ止まりませんね。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移: -137,755円 (1/17~1/21)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週次積立額 | 週次リターン | 週次変化 | 投信残高 |
---|---|---|---|
60,000円 | -197,755円 | -137,755円 | 7,814,077円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(1/14)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
・今週は、外国株に積み立てました。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は、外国株に積み立てました。
21日に外国株の投信残高が上昇しているのは、積立金のおかげです。
資産ごとのリターンをみると、
もっとも下落率が大きいのがリートでした。
外国株、日本株も大きな下落率となっています。
日本債券だけが、唯一のプラスリターンです。
全体を通して、投信残高は下落基調となりました。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。
今週も、全資産マイナスでした。
特に外国株と日本株の下落が目立ちます。
次いで、今週もリートの下落が大きくなっています。金利上昇によって、相対的に魅力度が落ちているようです。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、1/22時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週次リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-197,755円 | +1,114,757円 | 7,814,077円 |
-2.95% | +16.64% | 116.64% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、ストンと下がり110万円ほどまできてしまいました。
一週間で20万円失ったことになりますが、なんだか現実味がありません。
投信残高も14万円ほど減って、780万円くらいになっています。
積立金を加えても、リターンのマイナスを打ち消すことはできませんでした。
感想:景気減速懸念
投信積立248週目。
今週の株式市場は、米株、中国株、日本株ともに下落しました。
<主な下落要因>
①FRBの金融政策正常化・利上げ警戒
②円高(日本株)
先週に引き続き、FRB(連邦準備理事会)の金融政策に対する懸念から下落しました。
コロナ対策のために市中に注入したお金を回収する作業が始まると、株式市場からもお金が抜けていくと考えられるので、株価は下落します。
コロナが収束していないにもかかわらず、市中からお金を回収する必要があるのは、物価が上昇しているためです。
景気を回復させるためにお金を注入したものの、景気回復のスピードよりも物価上昇のスピードのほうが早まってしまった、言い換えれば、効能よりも副反応が大きくなってしまったために治療をやめざるを得ないといったところでしょうか。
FRBは難しい判断をしなければならず、その分、先行きの不透明感は高まるため、投資家としては積極的に買いにいくことが難しい状況が続きそうです。
もちろん、コロナの収束が見込めないことも株価にとって重荷です。
日本国内でも感染拡大が続き、13都県にまん延防止等重点措置(まんぼう)が適用されました。
最大の懸念点は、コロナそのものよりも医療機関のひっ迫により一般医療が受けられなくなることです。
つまり、コロナだけに気を付けていればいいのではなく、他のあらゆる病気を避けなければならないということです。
よく食べて、よく寝て、よく筋トレしようと思います。
積立投資家としては、下落局面こそ最大の積み立てどころなので、いつか上昇することを楽しみにコツコツと積み上げようと思います。
以上です。ありがとうございました。
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