【投資信託】運用週報 284週目|リターン -415,366円(-4.73%)

運用週報 WEEK284 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

この記事の執筆時刻は、朝の5時20分です。

9月の最終週です。

3週連続の下落となりました。

投信残高は、1,000万円を大きく割り込みました。

目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。

ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。


そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移:-364,366円 (9/26~9/30)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週間積立額
週間リターン
週間変化
①+②
投信残高
51,000円-415,366円-364,366円9,697,623円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(9/23)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。


今週は日本債以外に積み立てました。特に、29日にバランスが上がっているのは、積立金のお陰です。

資産ごとの投信残高の動きをみると、全体的に暴落しました。その中でもリートは6%以上の下げとなっています。

■リターンの内訳と推移


今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。

全資産を通して、下落が続きました。外国株、日本株、リートのマイナスが大きくなっています。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、9/30時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。


保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週間リターン トータルリターン投信残高
-415,366円+912,639円9,697,623円
-4.73%+10.39%110.39%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。

トータルリターンは3週連続の下落となりました。40万円ほど(!)減って、100万円を割り込みました。

投信残高も大きく減少し、再び1,000万円を下回っています。

相場メモ:景気後退懸念

投信積立284週目。

今週の株式市場は、外国株、日本株ともに下落となりました。

<主な下落要因>

①米長期金利の上昇を受けた景気後退懸念

物価上昇(インフレ)

金融引き締め(インフレ抑制のため)

長期金利上昇

企業業績悪化(資金調達コストが増加するから)

これまでも金融引き締め動向に左右されてきましたが、いよいよ景気後退は避けられない雰囲気が濃くなってきたために、株価は大きく下落しました。

外国株に比べるとなんとか耐えていた日本株もついに崩れ始めました。世界的な株価の下落はしばらく続くと思っていた方が良さそうです。

感想

今週の下落によって、投信残高は1,000万円を大きく割り込み、2ヵ月前くらいの水準になってしまいました。また、一週間で42万円ほど飛んでいきましたが、これは私の会社員としての月収より大きい額です。。。

ただ、長期投資家としては下落相場はただの買い場なので、元気に積み立てようと思います。

大きく下がった後は大きく上がります。コロナ後の上昇を思い浮かべればニヤニヤが止まりません。

以上です。今週もありがとうございました。



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