こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時10分です。
9月の最終週です。
2週連続の下落となりました。
投信残高は、1,470万円を割り込みました!
目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:+11,863円 (9/25~9/29)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
51,000円 | -39,137円 | +11,863円 | 14,685,786円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(9/22)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は外国株とリート、外国債、バランスで積み立てがありました。
資産ごとの投信残高の動きをみると、積み立てのあった外国債とバランスの上昇率が高くなりました。また、日本株の下落が目立ちます。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
週を通して大きく増加しました。特に、日本株の貢献度が高いです。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、9/29時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-39,137円 | +2,848,805円 | 14,685,786円 |
-0.33% | +24.07% | 124.07% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、2週連続の下落で280万円台に!
投信残高は増加し、1,468万円台で終えました!
相場メモ:金利上昇
投信積立336週目。
今週の株式市場は下落しました。
<主な変動要因>
①米長期金利上昇
今週も先週に続き下落傾向となりました。
米長期金利の上昇によって、景気の先行き懸念が高まったためです。
今年の3月頃から続く上昇が落ち着き、風向きが変わってきたのかもしれません。
①物価上昇(インフレ)
↓
②金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)
↓
③長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)
↓
④経済指標やFRB・ECB・そして日銀の政策動向に一喜一憂する展開
感想
先週は旅行していたので、投稿をお休みしましたが、その間にだいぶ下落しましたね。
下落するところを見ずに済んだので国外逃亡して正解です。
長期的投資を妨げるもっとも大きな要因は感情です。感情は原始時代の環境に合わせて育まれた仕組みなので、現代の環境においては非合理的な場合が多いようです。
感情に流されず淡々と積み重ねていきましょう。
以上です。
今週もありがとうございました。
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