【投資信託】初心者の積立投資 48ヵ月目｜投信残高 5,363,880円

こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。

「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立てを始めました。目標は、60歳までに１億円です。

はじめの１年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。

市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。

１億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

投信残高： 5,363,880円 （2021年4月末）

累計積立額	トータルリターン	投信残高
4,461,323円	+902,557円	5,363,880円
100%	20.23%	120.23%

■トータルリターンの日次推移（月間）

3月末のTR	当月リターン	4月末のTR
+866,023円	＋36,534円	+902,557円

今月は、中旬にドカンと調整したものの、月末にかけて回復し、月全体としては小幅プラスで終えました。

先月までに比べると明らかに上昇ペースが落ちています。

コロナの新規感染者数は世界的に見るとまだまだ増加傾向にあります。日本国内でも緊急事態宣言が発出されるなど、経済回復の重しとなっているようです。

ワクチン接種の進捗や東京オリンピックの開催など、不透明要因がいろいろあるので、しばらく一進一退の相場が続くかもしれません。

■投信残高の推移（全期間）

当月積立	当月リターン	当月変動
＋254,333円	＋36,534円	＋290,867円

リターンは3.5万円程度でしたが、積立金のおかげで投信残高は順調に増えています。

しばらくリターンは期待できそうにないので、コツコツ積立金を投入していきます。

■トータルリターンの月次推移（全期間）

3月末のTR	4月末のTR	前月比
+20.59％	+20.23％	-0.36pt

積立投資を開始した2017年4月から現在までの48ヵ月間のグラフです。

久しぶりにトータルリターン（％）が前月比でマイナスになりました。

ただ、割合が減っても積立金を増やせばリターンの絶対値は増やすことができます。

インデックス投資家としては、「積立元本を増やすこと」、その一点に集中することが大切です。

■投信タイプ別ポートフォリオ（2021年4月末）

投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。

4月も外国株投信の割合が増えています。外国株投信には、先進国インデックス投信と新興国インデックス投信が含まれます。

理由は、外国株投信の自動積立額の割合が相対的に大きいからです。

感想：積立歴４年

投信積立48ヵ月目。

今月で投信積立開始から丸４年が経ちました。

最初の100万円を積み上げるのに２年以上かかったので、後半の２年弱で前半の５倍以上に成長したことになります。

要因としては、積立額のアップとコロナショック後の急回復です。

最初から今くらいのペースで積み立てていれば、今頃は投信残高が1,000万円を超えていたかもしれませんが、預貯金と投信残高のバランスを考えると妥当なペースで積み上げてこられたと思います。

積立投資を４年間やって感じることは、リターンに期待するのではなく積立金の捻出に力を入れるべきだということです。

投信残高の推移のグラフを見ると一目瞭然ですが、投信残高の大部分は積立元本です。

自分ではコントロールできない部分に期待しすぎると精神的によろしくないので、支出をコントロールしながら積立金を確実に積み上げていくのがいいと思います。

まだまだ時間はたっぷりあるので、引き続きコツコツ積み上げていきたいと思います。

以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。

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