こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。
2023年1月の運用報告です。
今月は大幅プラスでした。
投信残高は、1,100万円まで増加しました。
「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立てを始めました。目標は、60歳までに１億円です。
はじめの１年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。
市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。
１億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
投信残高：11,075,368円 （2023年1月末）
| 累計積立額 | トータルリターン | 投信残高 |
|---|---|---|
| 9,802,316円 | +1,273,052円 | 11,075,368円 |
| 100% | 12.99% | 112.99% |
■トータルリターンの日次推移（月間）
当月リターン +414,505円
| 12月末のTR | 1月末のTR | 当月リターン |
|---|---|---|
| +858,547円 | +1,273,052円 | +414,505円 |
先月の下落を取り戻すように大幅上昇しました。
月のリターン額としては、過去3番目の大きさとなっています。
■投信残高の月次推移（全期間）
当月変動 +668,838円
| 当月積立 | 当月リターン | 当月変動 |
|---|---|---|
| ＋254,333円 | +414,505円 | +668,838円 |
投信残高は67万円ほど増加しました。
リターンが大きかった分、投信残高の伸びも大きくなりました。
■積立金の月次推移（全期間）
| 当月積立 | 累計積立額 |
|---|---|
| 254,333円 | 9,802,316円 |
積立開始以来、段階的に積立額を引き上げてきました。
現在は、毎月254,333円を積み立てています。
■トータルリターンの月次推移（全期間）
| 12月末のTR | 1月末のTR | 前月比 |
|---|---|---|
| +8.99% | +12.99% | +4.00pt |
トータルリターンの推移を、金額ではなく比率で示しました。積立額の増加を考慮しない、純粋な運用成績です。投資信託でいうところの、基準価額に相当します。
積立投資を開始した2017年5月から現在まで69ヵ月間のグラフです。
トータルリターン（％）は前月比でプラスでした。
底打ちしたようにも、下落トレンドの最中にも見えます。今後どうなるかは神のみぞ知るというわけです。
■投信タイプ別ポートフォリオ（2023年1月末）
運用資産はすべて投資信託です。個別株や債券には投資していません。保有している投資信託19本を6タイプに分類し、保有割合をグラフ化してみました。
投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。
相場メモ：利上げ減速期待
投信積立69ヵ月目。
今月は上昇しました。
上昇要因
①FRBの利上げ減速期待
②中国経済の回復期待
物価上昇の勢いが落ち着いてきたことに加えて、景気後退が現実味を帯びてきたことを受けて、FRB（米連邦準備理事会）の利上げが終わるのではないかとの観測から株価は上昇しました。
景気が悪くなる見通しをもって株価が上昇するのはどうかと思いますが、それだけ中央銀行の金融政策が株価に与える影響は大きいということです。
また、中国がゼロコロナ政策を終了し、経済を動かす政策に舵を切ったことも株価上昇の要因となったようです。
感想
今月は久しぶりに上昇して楽しかったです。
40万円のプラスリターンとなりましたが、サラリーマンとしての給料よりも高いです。投資の短期的な含み益をお給料と同じ感覚でとらえるのは非常に危険ですが、喜ぶくらいはしてもいいと思います。
今年も先の見通せない状況が続くと思われますが、焦らずにコツコツ積み立てていこうと思います。
以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。
ありがとうございました。
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