【投資信託】初心者の積立投資 62ヵ月目｜投信残高 9,139,424円

こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。

「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立てを始めました。目標は、60歳までに１億円です。

はじめの１年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。

市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。

１億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

投信残高：9,139,424円 （2022年6月末）

累計積立額	トータルリターン	投信残高
8,021,986円	+1,117,438円	9,139,424円
100%	13.93%	113.93%

■トータルリターンの日次推移（月間）

5月末のTR	当月リターン	6月末のTR
+1,195,245円	-77,807円	+1,117,438円

上旬に上がって、中旬に大きく下がって、下旬に再び上がりました。

最終的には中旬の下げを取り戻すことができず、3ヵ月連続のマイナスリターンとなっています。

上下動を繰り返しながら、ジワジワ下落しています。

■投信残高の月次推移（全期間）

当月積立	当月リターン	当月変動
＋254,335円	-77,807円	+176,528円

投信残高は18万円ほど増加しました。

リターンはマイナスでしたが、積立金のお陰で投信残高は増加となりました。

■積立金の月次推移（全期間）

当月積立	累計積立額
254,335円	8,021,986円

積立開始以来、段階的に積立額を引き上げてきました。

現在は、毎月254,333円を積み立てています。

通常より2円ほど積立金が大きくなっていますが、計算上の誤差だと思われます。

給料が増えない限り、これ以上積立額を増やすのは難しそうです。

■トータルリターンの月次推移（全期間）

5月末のTR	6月末のTR	前月比
+15.39%	+13.93%	-1.46pt

積立投資を開始した2017年5月から現在まで62ヵ月間のグラフです。

トータルリターン（％）は前月比でマイナスでした。

変動が大きいながらも、下落基調となっています。

まだまだ下がる感じもしますね。

■投信タイプ別ポートフォリオ（2022年6月末）

投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。

6月も外国株投信の割合が増えています。外国株投信には、先進国インデックス投信と新興国インデックス投信が含まれます。

理由は、外国株投信の自動積立額の割合が相対的に大きいからです。

相場メモ：金融引き締め

投信積立62ヵ月目。

今月も下落しました。

下落要因

今月は物価上昇が顕著になり、それを抑えるための金融引き締め政策の決定が市場の下落要因となりました。

物価上昇の要因は、欧米によるロシアへの経済制裁が大きく、原材料高騰による悪い物価上昇ということになります。

物価上昇を抑えるために中央銀行が金融引き締めをおこなうわけですが、これにより企業は資金調達が難しくなり、経済成長にとっては足かせとなってしまいます。

一方で、日銀は金融緩和政策を続けることを発表したため、日本と海外の金利差が拡大し、大幅な円安となりました。

20年ぶりの1ドル135円台によって、外国株投信では大きく為替益がでています。が、円安と原材料価格高騰が相まって、日本の物価上昇は非常に厳しいものとなっています。

感想

今月もリターンはマイナスでしたが、投信残高が900万円を突破したので気分は良いです。

相場の動きが思わしくないときこそ、積立金で残高を伸ばすことが気持ちを落ち着けてくれます。

1,000万円到達を楽しみに、引き続きコツコツ積み立てようと思います。

以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。

ありがとうございました。

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