【投資信託】運用週報 240週目|リターン -84,923円(-1.37%)

運用週報 WEEK240 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

ただいまの時刻は、土曜日の朝4時56分です。

11月の第四週です。
今週のリターンは大幅マイナスでした。

投信残高は750万円台をキープです。

目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。

ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。


そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移: -24,923円 (11/22~11/26)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週次積立額 週次リターン 週次変化 投信残高
60,000円-84,923円-24,923円7,560,117円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(11/19)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

今週は、外国株に積み立てました。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。


今週は、外国株に積み立てました。

24日に外国株の投信残高が上昇しているのは、積み立てのおかげだと思われます。


資産ごとのリターンをみると、

日本株が大幅下落、その他は横ばいでした。

全資産を通じて、下落傾向にあります。

■リターンの内訳と推移


今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。


今週は、日本株のマイナスが大きくなりました。

日本株だけで6万円も減っています。


外国株についてもマイナスです。

唯一、リートだけがプラスとなりました。金利低下はリートにとってはプラスのようです。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、11/26時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。


保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週次リターン トータルリターン投信残高
-84,923円+1,369,4637,560,117円
-1.37%+22.12%122.12%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。


トータルリターンは、大きく減少し130万円台に逆戻りです。

上がるときもあれば、下がるときもあります。


投信残高は750万円台を維持。

積み立てのおかげで投信残高はおおむね変化なしですが、それでもマイナスです。

引き続きコツコツ積み上げます。

感想:新たな変異種確認

投信積立240週目。

今週の株式市場は、米株・日本株・中国株ともに下落しました。



主な下落要因は、下記だと思われます。

①パウエル再任による利上げ観測
②コロナの新たな変異種確認


週前半は、FRB議長にパウエルさんが再任されたことで、利上げ観測が高まり米長期金利が上昇したことを受けて、株価は下落しました。

金利が上昇するということは、企業や個人の資金調達コストが増加するということだと捉えられて、株価はマイナス方向に反応したようです。

そしてもう一つ、コロナウイルスの新たな変異種が南アフリカで確認されたことも株価の下落要因となりました。

特に、日本株は大きく反応し、日経平均は一日で700円以上値下がりし29,000円を割り込みました。



日本株についてもう少し見てみます。

①コロナ再拡大による経済停滞懸念→円高
②岸田政権の追加予算案決定

コロナ変異種の確認により、経済停滞が懸念され米長期金利は下落に転じました。そのため、ドルに対して円は上昇し、円高方向に動いています。

これは、日本株にとってはマイナスです。また、外国株投信にとっても為替損として基準価額を押し下げる要因となっています。

コロナの新変異種が発見された日の午後には、岸田政権の追加予算案がきまりました。

が、タイミングが良いのか悪いのか、日本株を上昇させる要因とはなりませんでした。



コロナについて

日本では嘘みたいにコロナ新規感染者数が減っていますが、世界に目を向けると完全なる増加傾向にあります。

日本にも大きな感染の波がやってくることを覚悟しておいた方がいいかもしれません。

株価の大崩れに備えて、積立資金を蓄えておきます。



引き続き、短期的な動向に左右されずにひたすら積み立てます。

以上です。ありがとうございました。



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