【投資信託】初心者の積立投資 54ヵ月目｜投信残高 7,342,071円

こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。

「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立てを始めました。目標は、60歳までに１億円です。

はじめの１年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。

市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。

１億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

投信残高：7,342,071円 （2021年10月末）

累計積立額	トータルリターン	投信残高
5,987,321円	+1,354,750円	7,342,071円
100%	22.63%	122.63%

■トータルリターンの日次推移（月間）

9月末のTR	当月リターン	10月末のTR
+1,170,088円	+184,662円	+1,354,750円

月初は下落しましたが、その後中旬にかけて上昇基調で推移しました。

下旬はほぼ横ばいとなりました。

最終的にトータルリターンは20万円弱増えて、130万円台に突入です。

■投信残高の推移（全期間）

当月積立	当月リターン	当月変動
＋254,333円	+184,662円	＋438,995円

積立金とリターンを合わせて、投信残高は月間で44万円ほど増加しました。

積立額はいつも通りです。

リターンは先月よりも大幅に増加しました。

引き続き、コツコツ積立金を投入していきます。

■トータルリターンの月次推移（全期間）

9月末のTR	10月末のTR	前月比
+20.41％	+22.63％	+2.22pt

積立投資を開始した2017年4月から現在までの54ヵ月間のグラフです。

トータルリターン（％）は前月比でプラスでした。

今年の3月以降、横ばいが続いてきましたが、ここにきて過去最高を更新しました。

引き続き長期目線で静観しようと思います。

■投信タイプ別ポートフォリオ（2021年10月末）

投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。

10月も外国株投信の割合が増えています。外国株投信には、先進国インデックス投信と新興国インデックス投信が含まれます。

理由は、外国株投信の自動積立額の割合が相対的に大きいからです。

感想：米長期金利上昇が一服＆米企業の好決算

投信積立54ヵ月目。

今月は米株が上昇し、それに引っ張られて日本株も上昇しました。

米株の上昇要因としては、

①米長期金利上昇の一服
②米企業の好決算

などがあげられます。

9月の下旬から10月の上旬にかけて、米長期金利の急上昇によって市場は大きく下落しましたが、その後、金利上昇が一服したことで、株価も上昇に転じた形です。

また、企業決算が好調だったことも米国株を押し上げる要因となったようです。

日本株の上昇要因としては、

①米株上昇
②コロナ新規感染者数の減少

などがあげられます。

米株が上昇すると日本株も上昇しやすいです。

また、コロナの感染者数が落ち着いたことで、経済活動の再開が期待されています。

それと、外国株投信の上昇要因として、「円安」があげられます。

米長期金利が上昇したことで、相対的に日本円の価値が下がり、円安が進みました。

円安が進むと円建ての外国株投信にとってはプラスになります。

最後に、衆院選は自民党が単独過半数を確保しましたね。

11月の話になってしまいますが、選挙翌日の日経平均は大幅高となりました。

11月は日本株にも期待が持てるかもしれません。

引き続きコツコツ積み立てようと思います。

以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。

ありがとうございました。

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