【投資信託】初心者の積立投資 60ヵ月目｜投信残高 8,705,583円

こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。

「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立てを始めました。目標は、60歳までに１億円です。

はじめの１年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。

市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。

１億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

投信残高：8,705,583円 （2022年4月末）

累計積立額	トータルリターン	投信残高
7,467,419円	+1,238,164円	8,705,583円
100%	16.58%	116.58%

■トータルリターンの日次推移（月間）

3月末のTR	当月リターン	4月末のTR
+1,458,059円	-219,895円	+1,238,164円

上旬から下旬は方向感なく、一進一退の展開でした。

下旬にはいると一気に下落し、最終的に22万円程度のマイナスとなりました。

この先も不安定な状況は続きそうです。

■投信残高の推移（全期間）

当月積立	当月リターン	当月変動
＋208,433円	-219,895円	-11,462円

投信残高は1万円ほど減少しました。

月間の投信残高推移がマイナスになるのは、60ヵ月のうち３回目です。

3回のうち2回が今年なので、投信残高の増加によって積立金の影響力が小さくなってきたということです。

■トータルリターンの月次推移（全期間）

3月末のTR	4月末のTR	前月比
+20.09%	+16.58%	-3.51pt

積立投資を開始した2017年5月から現在までの60ヵ月間のグラフです。

トータルリターン（％）は前月比でマイナスでした。

乱高下が続いていることが分かります。

引き続き長期目線で積立てようと思います。

■投信タイプ別ポートフォリオ（2022年4月末）

投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。

4月も外国株投信の割合が増えています。外国株投信には、先進国インデックス投信と新興国インデックス投信が含まれます。

理由は、外国株投信の自動積立額の割合が相対的に大きいからです。

相場メモ：円安・コロナ

投信積立60ヵ月目。

先月とは打って変わり、下落基調となりました。

下落要因

新しい材料は特になく、引き続き上記3つが市場のマイナス要因となっています。

4月は中国でのコロナ感染拡大→ロックダウンをうけて、市場は大きく下げました。

中国が機能不全に陥ると、世界中に大きな影響を及ぼすということです。

一方、米長期金利の上昇により、日米の金利差が拡大し円安ドル高が進行しました。

これによって、為替益が発生し米株に投資する投資信託の基準価額の上昇要因となっています。

感想

積立投資を始めて丸5年が経過しました。

投信残高が小さいうちは、日々のリターンよりも積立金の影響が大きく、月単位で見ると投信残高が減ることはありませんでした。

コツコツ続けていくうちに、日次の変動が10万円を超えることも増え、月次でみると積立金以上のマイナスリターンがでるようになりました。

ということは、これから先は今まで以上に相場変動の影響が投信残高にダイレクトに伝わってくるということです。

より一層、短期的な上下動に動じない精神力をもって、引き続きコツコツ積み立てようと思います。

以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。

ありがとうございました。

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