こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。
2022年3月の運用報告です。
今月は3ヵ月ぶりのプラスリターンでした。
投信座高は80万円以上増えました。
「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立てを始めました。目標は、60歳までに1億円です。
はじめの1年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。
市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。
1億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
投信残高:8,717,045円 (2022年3月末)
累計積立額 | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
7,258,986円 | +1,458,059円 | 8,717,045円 |
100% | 20.09% | 120.09% |
■トータルリターンの日次推移(月間)
当月リターン +529,124円
2月末のTR | 当月リターン | 3月末のTR |
---|---|---|
+928,935円 | +529,124円 | +1,458,059円 |
上旬は先月からの流れを引き継いで下落傾向が続きました。
中旬から下旬にかけては、2月からの下落を取り戻すように上昇し、最終的に50万以上のプラスリターンとなりました。
ただし、まだまだ不安定な状況は続きそうです。
■投信残高の推移(全期間)
当月変動 +834,457円
当月積立 | 当月リターン | 当月変動 |
---|---|---|
+305,333円 | +529,124円 | +834,457円 |
投信残高は83万円ほど増加しました。
積立金は先月計上されていなかった分が追加されているので、いつもより多くなっています。
リターンが大きかったことも相まって、過去最高の上昇幅となりました。
■トータルリターンの月次推移(全期間)
2月末のTR | 3月末のTR | 前月比 |
---|---|---|
+13.36% | +20.09% | +6.64pt |
トータルリターンの推移を、金額ではなく比率で示しました。積立額の増加を考慮しない、純粋な運用成績です。投資信託でいうところの、基準価額に相当します。
積立投資を開始した2017年4月から現在までの59ヵ月間のグラフです。
トータルリターン(%)は前月比でプラスでした。
1月、2月の下落分を取り戻した感じです。
昨年の3月からリターンはほぼ横ばいですね。
引き続き長期目線で積立てようと思います。
■投信タイプ別ポートフォリオ(2022年3月末)
運用資産はすべて投資信託です。個別株や債券には投資していません。保有している投資信託19本を6タイプに分類し、保有割合をグラフ化してみました。
投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。
3月も外国株投信の割合が増えています。外国株投信には、先進国インデックス投信と新興国インデックス投信が含まれます。
理由は、外国株投信の自動積立額の割合が相対的に大きいからです。
感想:ウクライナ情勢
投信積立59ヵ月目。
3ヵ月ぶりに、上昇基調となりました。
<上昇要因>
①停戦交渉への期待
②原油価格上昇の一服
2月に始まったロシアによるウクライナへの侵攻は、3月も続きました。
しかし、市場は停戦交渉への期待などで上昇に転じました。
ロシアが当初の想定より苦戦していることも、停戦への期待値をあげている要因かもしれません。
また、ロシアに対する各国の経済制裁によってロシアからの資源供給が滞り、原油価格の高騰が続いていましたが、それが一服したことで市場の動揺はやや落ち着いたように思われます。
2021年度もコロナが収束することなく、加えて戦争まで始まってしまいましたが、2022年度はどうなることでしょう。
コロナにしても戦争にしても、ほとんど誰も想定していなかったことが現に起こっています。
この先も何が起きてもおかしくありません。
どんな選択をしてもリスクを伴うことだけは間違いないので、未来の自分に説明できるだけの根拠をもった選択をすべきですね。
こころを落ち着けて、引き続きコツコツ積み立てようと思います。
以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。
ありがとうございました。
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