【投資信託】運用週報 273週目|リターン -22,231円(-0.27%)

運用週報 WEEK273 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

この記事の執筆時刻は、朝の5時20分です。

7月の第三週です。

4週間ぶりの下落となりました。

投信残高は、930万円が見えてきました。

目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。

ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。


そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移:+61,102円 (7/11~7/15)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週間積立額
週間リターン
週間変化
①+②
投信残高
83,333円-22,231円+61,102円9,279,956円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(7/8)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。


今週は外国株と日本株に積み立てました。

外国株、日本株ともに、積立金の貢献度はそこまで大きくありませんでした。


資産ごとのリターンをみると、

日本株と外国債が増加。

それ以外は、横ばいもしくは減少となっています。

■リターンの内訳と推移


今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。


日本株、外国債でプラスリターンがでました。

保有割合の大きい外国株が下落したことで、全体としてもマイナスとなっています。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、7/15時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。


保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週間リターン トータルリターン投信残高
-22,231円+1,114,638円9,279,956円
-0.27%+13.65%113.65%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。


トータルリターンは4週間ぶりの減少となりました。

なんとか110万円をキープしています。


投信残高は増加し、930万円に迫りました。

積立金のおかげです。

相場メモ:円安 1ドル139円

投信積立273週目。

今週の株式市場は、外国株は下落、日本株は横ばいとなりました。

<主な変動要因>

①金融引き締めによる景気後退懸念

外国株は下落傾向が続いています。これまでと同様に、止まらない物価上昇に対抗するための金融引き締め政策が、経済にマイナスの影響を与えるとの懸念が強まっているようです。

ただ、日米の金利差拡大によるドル高円安が進み、外国資産を投資対象とする答申で為替益がでています。よって、外国株の下落が続く中でも投信の基準価額の下落幅は限定的です。

日本株は参院選の地味党対象を好感し上昇する場面もありましたが、景気の先行き不透明感は拭えず上値の重い展開が続いています。

また、国内ではコロナ第7波に突入しました。飲食店や観光業界に対する制限が強まれば景気減速の要因となりえます。

感想

今年に入ってから下落傾向が続いていますね。積立投資家としては、下がっているときこそひたすら積み立てるのみです。

下落局面が長ければ長いほど、上昇に転じたときの喜びも大きくなるはずです。

トンネルの出口はまだまだ見えてきませんが、前を向いて進むしかありません。

以上です。ありがとうございました。



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