【投資信託】運用週報 204週目|リターン +48,830円(+1.17%)

運用週報 WEEK204 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

3月の3週目です。今週は米国、日本それぞれの中央銀行が政策会合を行い、その内容に注目が集まりました。私の投信残高は、500万円を突破しました。

目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移: +118,830円 (3/15~3/19)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週次積立額 週次リターン 週次変化 投信残高
70,000円+48,830円+118,830円5,022,576円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(3/12)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

今週は、外国株ファンドに積み立てました。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。

今週の積立て(自動設定による資金投入)は、外国株ファンドだけでした。積立金のおかげで、月曜日に投信残高が大きく上昇しましたが、週後半にかけて運用損がでています。

一方、日本株ファンドは積み立てはありませんでしたが、運用益だけで3%以上上昇しました。

バランスファンドとリートファンドも週全体で2%ほど上昇してくれました。

債券ファンドは、いつも通り横ばいでした。

■リターンの内訳と推移

今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。

今週は、日本株ファンドが頑張りました。運用益の大部分を日本株ファンドのリターンが占めています。

その一方で、外国株ファンドのリターンはマイナスで終わりました。日本株と外国株で動きが反対になるのは珍しい気がします。

ポートフォリオ全体でみると、月曜日から木曜日にかけてジワジワ上昇し、金曜日に下落しました。

リートファンドとバランスファンドもプラスリターンで終えています。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、3/19時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

外国株ファンドの保有割合が増加しました。積み立ての影響です。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。

保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週次リターン トータルリターン投信残高
+48,830円+866,5865,022,576円
+1.17%+20.85%120.85%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。

トータルリターンは、木曜日(3/18)に89万円まで増えました。昨年の3/18はコロナショックでリターンがもっとも落ち込んだ日です。

その時のトータルリターンがマイナス39万円程度だったので、1年で130万円くらい利益が出たことになります。調子よすぎですね。

投信残高は500万円を突破しました。

運用成績はどうなるか分かりませんが、積立金を捻出することは自分のコントロール下にあるので、貯金するつもりで証券口座に資金を供給していきます。

感想:日銀、ETF(日経平均連動型)購入やめるってよ。

投信積立204週目。

今週は、日米の中央銀行が金融緩和を継続することを明示しました。

米国の長期金利上昇が景気過熱と判断されて金融緩和が終わってしまうという懸念があり、先月以降、株価が下落する場面がありましたが、今回の緩和継続表明によって、株価は持ち直しました。

ただ、金曜日に米国長期金利が再び上昇すると、米国株は大きめに崩れました。

また、日本株は日銀のETF購入方針の変更に反応しました。日経平均連動型の購入を停止し、TOPIX連動型に絞るとの発表により、日経平均は下落し、TOPIXは小幅上昇しました。

日本でもっとも強力な投資家である日銀に「これ以上買わない」と言われれば、当然、個人投資家の心理は悪化しますよね。

私の保有投信はTOPIX連動型なので、引き続き積み立てていこうと思います。大きく下落しそうになったら日銀が助けてくれるので。ただ、中央銀行が株価をコントロールしようとするのは、市場の健全性の面からどうなんだろうとも思います。大きなしっぺ返しがこなければいいのですが。

情報を集めれば集めるほど、金融は様々な要素が複雑に影響しあっていることが分かってきます。

株式市場の投資家と債券市場の投資家、長期運用の投資家と短期運用の投資家というように、それぞれの立場によって情報に対する理解の仕方が全く違うので、お互いに想定外の動きをしている気がします。

まさにカオスです。

すべてを理解してコントロールしようとするのは難しいので、周りの動きに惑わされることなく、一貫した行動をとりたいと思います。もちろん、常に学び続ける意識は欠かせませんが。

積立インデックス投資家として、平和にゆっくり資産形成することを目指します。

以上です。ありがとうございました。



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