こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時12分です。
11月の第二週です。
4週連続の上昇となりました。
投信残高は、1,040万円を突破しました。
目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:+184,306円 (11/7~11/11)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
50,000円 | +134,306円 | +184,306円 | 10,499,676円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(11/4)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は外国株に積み立てました。11日に外国株が上がっているのは、積立金のお陰です。
資産ごとの投信残高の動きをみると、外国債以外は増加しました。特に、日本株の増加率が大きくなっています。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
週を通して上昇基調となりました。
日本株のプラスリターンが目立ちます。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、11/11時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
+134,306円 | +1,350,359円 | 10,499,676円 |
+1.47% | +14.76% | 114.76% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは4週連続の上昇となりました。13万円ほど増加し135万円を突破しています。
投信残高も増加し、1,050万円に迫りました。
相場メモ:インフレ減速か
投信積立290週目。
今週の株式市場は、上昇しました。
<主な上昇要因>
①CPI(米消費者物価指数)が予想を下回ったこと
②米中間選挙で共和党優勢との予想
週前半は、米中間選挙に注目が集まりました。議会で共和党が過半数を取り返すとの見方から、市場にとってマイナスとなりうるバイデン大統領(民主党)の政策が議会を通過しずらくなると考えられ、市場は上昇しました。
また、週後半にはCPIの発表をうけ、市場は大きく上昇しました。市場予測を下回る物価上昇率だったことから、市場を苦しめ続けている利上げ(金融緩和政策)の根本原因が解消されるとの期待が高まったようです。
①物価上昇(インフレ)
↓
②金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)
↓
③長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)
↓
④景気悪化に配慮した利上げ緩和(への期待)
↓
⑤FOMCで利上げ継続が示される
↓
⑥CPIが市場の予測を下回る
↓
⑦インフレ鈍化を受けた利上げ緩和(への期待)
感想
そんな感じはしていませんが、10月以降、上がり続けていますね。インフレが解消されれば株価も戻ってくるかもしれません。
ただし、米長期金利の上昇が収まるということは、日米金利差が縮小し円高ドル安方向に動き始めるということです。1ドル150円を超えていたドル円が一気に1ドル138円台まで動きました。
そうなると、外国株投信(為替ヘッジ無し)では為替損が発生するため、外国株自体は上がっているのに為替で損をする状況が続くかもしれません。
短期的な動きに翻弄されることなく、引き続きコツコツ積み立て続けようと思います。
以上です。今週もありがとうございました。
↓ 清きワンクリックをお願いします。
↓先月の月報はこちら
↓先週の週報はこちら
コメント