こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時09分です。
10月の最終週&11月の第一週です。
3週連則の上昇となりました。
投信残高は、1,030万円を突破しました。
目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:+106,351円 (10/31~11/4)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
95,701円 | +10,650円 | +106,351円 | 10,315,370円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(10/28)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週はバランス、リート、外国株、日本債に積み立てました。31日にバランス、1日に日本債、2日にリートが上がっているのは、積立金のお陰です。
資産ごとの投信残高の動きをみると、全体的に増加しました。特に、積立金の貢献度が高いバランスとリートの増加幅が大きくなっています。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
週の前半は上昇しましたが、後半にかけて下落しました。
最終的に日本株のプラスだけが生き残った感じです。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、11/4時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
+10,650円 | +1,216,053円 | 10,315,370円 |
+0.12% | +13.36% | 113.36% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは3週連続の上昇となりました。1万円ほど増加し120万円をキープしています。
投信残高も増加し、1,030万円を突破しました。
相場メモ:米長期金利上昇懸念
投信積立289週目。
今週の株式市場は、一進一退となりました。
<主な変動要因>
①FRB(連邦準備理事会)による利上げ長期化懸念
週の前半は先週の流れを引き継ぎ上昇しましたが、週後半はFOMC(連邦公開市場委員会)で金融引き締めの早期終了は無いことが明確になり、市場はマイナスに動きました。
金融政策の動向によって、株価が上がったり下がったりする状況が続いています。
①物価上昇(インフレ)
↓
②金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)
↓
③長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)
↓
④景気悪化に配慮した利上げ緩和(への期待)
↓
⑤FOMCで利上げ継続が示される(③に戻る)
感想
11月に突入していしまいましたが、市場は相変わらず落ち着きがありません。物価上昇のきっかけとなったウクライナ侵攻が2月の終わりですから、ずいぶんと長い間混乱が続いていることになります。
心が折れないようにするためには、直近の動きだけでなく、積み立て始めた当初からの道のりを振り返って、これまでの成長に喜びを感じるのも一つの方法かもしれません。
市場との我慢比べに勝てるよう、引き続きコツコツ積み立て続けようと思います。
以上です。今週もありがとうございました。
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