こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時15分です。
10月の第四週です。
2週連則の上昇となりました。
投信残高は、1,020万円を突破しました。
目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:+49,900円 (10/24~10/28)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
15,300円 | +34,600円 | +49,900円 | 10,209,019円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(10/21)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週はリート、外国債券、外国株に積み立てました。27日にリート、28日に外国債が上がっているのは、積立金のお陰です。
資産ごとの投信残高の動きをみると、外国株以外は上昇しました。特にリートの上昇幅が大きくなっています。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
外国株、外国債券以外が上昇しました。特にリートのプラスが大きかったです。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、10/28時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
+34,600円 | +1,205,403円 | 10,209,019円 |
+0.38% | +13.39% | 113.39% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは2週連続の上昇となりました。3万円ほど増加し120万円を回復しました。
投信残高も増加し、1,020万円を突破しました。
相場メモ:米長期金利上昇一服
投信積立288週目。
今週の株式市場は、横ばいとなりました。
<主な変動要因>
①FRB(連邦準備理事会)による利上げペースの鈍化期待
②米企業決算
株安の原因となっている、FRBによる金融引き締め(利上げ)の勢いが和らぐとの観測から、米長期金利の上昇も一服し、株価は上昇しました。
これによって、円安ドル高方向に突進していた為替も落ち着き、1ドル146円台くらいとなっています。米株投信(為替ヘッジ無し)では為替損がでているということです。
物価上昇(インフレ)
↓
金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)
↓
長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)
↓
景気悪化に配慮した利上げ緩和(への期待
一方で、米国企業の決算発表は株価をマイナスに動かす要因となりました。アルファベット(グーグル)やマイクロソフト、アマゾンなど、米国株をけん引してきた銘柄が減益となっています
感想
気がつけば10月も終わりかけていますが、相変わらず株価は方向感なく上がったり下がったりを繰り返している印象です。
インフレ(物価上昇)と金融引き締めの先行きが見通せない以上、仕方ありません。長いトンネルを抜けるまで静かにじっと耐えましょう。
引き続きコツコツ積み立て続けようと思います。
以上です。今週もありがとうございました。
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