こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時20分です。
2月の第四週です。
5週ぶりの下落となりました。
投信残高は、1,140万円をわりこみました。
目標である1億円に到達するまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移:-83,365円 (2/20~2/24)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週間積立額 ① | 週間リターン ② | 週間変化 ①+② | 投信残高 |
---|---|---|---|
60,000円 | -143,365円 | -83,365円 | 11,331,508円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(2/17)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は外国株を積み立てました。22日に外国株の残高が増えているのは積み立ての貢献が大きいです。
資産ごとの投信残高の動きをみると、全体的に下落基調でした。特にリートは大きく下がりました。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
外国株が下落しました。日本株はほぼ横ばいです。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、2/24時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週間リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-143,365円 | +1,325,859円 | 11,331,508円 |
-1.43% | +13.25% | 113.25% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、5週ぶりの下落で135万円を下回りました。
投信残高も減少し、1,130万円台に戻りました。
相場メモ:利上げ長期化懸念
投信積立305週目。
今週の株式市場は、下落しました。
<主な変動要因>
①利上げ長期化懸念
②米企業決算が奮わなかったこと
米国の企業決算(特に小売り)が良くなかったことが投資家心理を冷やしました。また、米消費者物価指数が市場の予想を上回ったことでFRB(米連邦準備理事会)による利上げ継続への懸念が高まり、市場の下落要因となったようです。
日本株も週前半は下落基調でしたが、金曜日に次期日銀総裁の植田さんが金融緩和の継続に前向きな姿勢を示したことで、上昇に転じました。
①物価上昇(インフレ)
↓
②金融引き締め(インフレ抑制のための利上げ)
↓
③長期金利上昇による景気悪化(企業の資金調達コストが増加するから)
↓
④経済指標やFRB・ECB・そして日銀の政策動向に一喜一憂する展開
感想
今週は久しぶりに投信残高が減少しました。
ただ、これと言って何かがあったわけでなく、これまで市場の重しとなってきたインフレ(物価上昇)とそれに対する金融政策の動向に一喜一憂する展開が続いています。
調子が良くないときに続けられるかどうかが勝負の分かれ目です。短期的な動きに慌てることなく黙々と積み立て続けようと思います。
以上です。今週もありがとうございました。
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