【投資信託】初心者の積立投資 46ヵ月目|投信残高 4,625,851円

1億円日記 2021年2月 資産運用

こんにちは。たにしマン(@millionworkout)です。

2021年2月の運用報告です。2月の前半はものすごい勢いで上昇しましたが、後半にかけて垂れました。最終日に関しては、日経平均が4%近く暴落しました。

「若いうちからコツコツと」が大切だと思い、社会人になったタイミングで投資信託の積立を始めました。目標は、60歳までに1億円です。

はじめの1年半くらいは会社のDC制度を使って、ひと月5000円を積み立てていましたが、「つみたてNISA」制度の開始をきっかけに徐々に積立額を増やしてきました。

市場の動きに関係なく毎月一定額を積み立てていくので、投資しているというよりは証券口座に貯金している感覚です。

1億円貯まるまで引き出すつもりは無いので、資産額の短期的な上下動はどうでもいいのですが、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今月も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

投信残高: 4,625,851円 (2021年2月末)

累計積立額 トータルリターン 投信残高
3,951,657円+674,194円4,625,851円
100%17.06%117.06%

■トータルリターンの日次推移(月間)

当月リターン +131,200円

1月末のTR当月リターン2月末のTR
+542,994円+131,200円+674,194円
TR:トータルリターン

今月も前半上がって、後半下がりました。

一時はトータルリターンが80万円を突破する場面もありましたが、最後の一週間、特に最終日で大きく調整しました。

完全に先月のデジャヴです。

最終日の日経平均暴落のせいで、リターンが吹き飛んだような印象でしたが、月全体の上げ幅は13万円強もありました。

3月にはいってもまだまだ下げるかもしれませんね。

■投信残高の推移(全期間)

当月変動 284,533円

当月積立 当月リターン 当月変動
+153,333円+131,200円+284,533円

自動積立額は計上日の都合でいつもより5万円少なくなりました。今月計上されなかった5万円は来月の頭あたりに計上されると思われます。

それに加えて、来月からはもう5万円積立額を増やす予定です。

株価が調整していれば嬉しいですね。安く買えるので。

相場動向によりますが、来月には投信残高500万円が見えてくるかもしれません。

投信残高なんてただの数字にすぎませんが、ただただ数字が増えていくグラフをみているだけで楽しめるのですから、こんな経済的な趣味はありません。

■トータルリターンの月次推移(全期間)

1月末のTR 2月末のTR 前月比
+14.30%+17.06%+2.76pt
TR:トータルリターン

トータルリターンの推移を、金額ではなく比率で示しました。積立額の増加を考慮しない、純粋な運用成績です。投資信託でいうところの、基準価額に相当します。

積立投資を開始した2017年4月から現在までの46ヵ月間のグラフです。

今月もトータルリターン(%)の最高値を更新中です。

月後半には下げに転じましたが、月全体でみると大きく上昇しています。46ヵ月間のリターンが17%以上になりました。

100万円を46ヵ月間放置していたら、勝手に積立てられて勝手に17万円上乗せされている感じです。預金口座に置いたままの100万円は46ヵ月たっても100万円のままです。

ただ、積立投資で大切なのは、投資元本(積立金)が大きくなってくる終盤戦です。よって、足元の相場がどうなろうとほとんど関係ありません。

■投信タイプ別ポートフォリオ(2021年2月末)

運用資産はすべて投資信託です。個別株や債券には投資していません。保有している投資信託19本を6タイプに分類し、保有割合をグラフ化してみました。

投資信託ごとに日々の値動きは異なるので、保有割合も変化します。あまり一つの資産に偏りすぎないように毎月チェックしています。

2月も外国株投信の割合が増えています。外国株投信には、先進国インデックス投信と新興国インデックス投信が含まれます。

理由は、外国株投信の自動積立額の割合が相対的に大きいからです。

感想:日経平均3万円突破

投信積立46ヵ月目。

今月は、日経平均が3万円を突破しました。30年半ぶりのことです。

前回3万円台を記録したのはバブル崩壊の真っ只中なので、わたしが生まれる前です。

はじめての3万円台を目の当たりにして、どこまで上がるのだろうと思っていたら、月後半に下落しました。

最終日には1200円くらい下げました。4年半ぶりの下げ幅だそうです。1日だけの動きでいうと、コロナショックの時よりも大きかったことになります。

原因は、米国の長期金利が上昇していることに対する懸念だそうです。

短期トレードで儲けようとする人は大変ですね。いろいろな指標や他人の動きに左右される毎日はどんなものなのでしょうか。

さて、一応コロナのことにも触れておきます。

首都圏の緊急事態宣言がなかなか解除されない中、いよいよワクチン接種が開始されました。

若者に順番がまわってくるのはまだまだ先になりそうですが、東京五輪の開催を目指すのであれば、大急ぎで準備が進む気がします。

ワクチン接種をするかどうかのインタビューで、40代くらいのおじ様が、副反応や接種フローではなく、「注射自体の痛み」を一番心配しているのを見てなんだか元気がでました。

いずれにしても、ワクチン接種でコロナが収束するのかも、コロナが収束することで景気が上向いてくるのかもよく分かりませんね。少なくとも、株価にはあまり関係ない気もしてしまいます。

株価と実体経済の動きはあまり連動していないようにも見えるので。

投資家と社会の感覚があまりにもズレてくるようだと、ますます社会の分断が進みますね。

投資をしている人間としては、自分が儲かっているかどうかだけでなく、経済全体の動きに興味をもって自分とは異なる立場の人間に思いを馳せることができるようになりたいです。

そして、毎月言いますが「継続すること」が何より大事です。感情に左右されずに一貫した行動をとりたいです。

以上、「極上の老後」を目指す、たにしマンでした。

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