こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時11分です。
4月の第三週です。
今週は上昇しました。
円安によって、外国資産を円換算したときの価格が上がっています。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移: +127,506円 (4/11~4/15)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週次積立額 | 週次リターン | 週次変化 | 投信残高 |
---|---|---|---|
83,333円 | +44,173円 | +127,506円 | 8,802,085円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(4/8)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
・今週は、外国株と日本株を積み立てました。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は、外国株と日本株を積み立てました。
リターンがマイナス基調の時は、積み立てのプラスが目立ちます。
資産ごとのリターンをみると、
全資産を通して小幅プラスでした。
ただ、日本株は横ばいです。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
今週は、外国株とリートのプラスがリターンの増加に貢献しました。
リートも外国リートの割合が大きいので、外国株同様、円安による為替益が要因です。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、4/15時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週次リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
+44,173円 | +1,399,766円 | 8,802,085円 |
+0.60% | +18.91% | 118.91% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは2週ぶりに増加しました。
ここ最近は行ったり来たりが続いています。
投信残高も増加し、880万円を突破しました。
感想:円安 1ドル126円台
投信積立260週目。
今週の株式市場は、米株、中国株、日本株ともに下落しました。
ただ、円安の進行により外国資産の円換算価格は上昇しています。
<主な下落要因>
①FRB(連邦連邦準備理事会)が積極的な金融引き締め
②コロナ感染拡大(特に中国)
先週に引き続き、米長期金利の上昇を受けて景気後退懸念が高まり、株式相場は下落しました。
下げが急激になると、一時的に反発する場面もありましたが、下落要因そのものが解消されることはなく、下落基調が続いています。
また、米長期金利の上昇に伴い、日米の金利差が拡大することで円安ドル高が進みました。
そのおかげで、米株を円換算したときの価格が高まっています。
これにより、円換算で示される投信残高は思ったほどダメージを受けていないように見えますが、投資先の資産価値は見た目以上に下落していることを理解しておいた方が良さそうです。
さらに、投信の基準価額にとってはプラスの影響を与える円安も、自給率の低い日本においてはあらゆるモノの値段が上がることを意味します。
投信残高が増加しても、生活費がかさめばプラマイゼロかもしれません。
中国でのコロナ感染拡大も止まりません。
中国からの供給がストップすると打撃を受ける企業は少なくないと思われます。
ウクライナ情勢や日本国内のコロナ感染状況も、引き続き景気回復を妨げる要因となっています。
厳しい相場環境が続きますが、動じない心でコツコツ積み立てようと思います。
以上です。ありがとうございました。
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