大切なことは全て筋トレが教えてくれた #1|ストレスこそ成長の証 

大切なことは全て筋トレが教えてくれた 大切なことは全て筋トレが教えてくれた

25歳サラリーマンの田螺マンです。社会人3年目、筋トレ歴10年目の私が今もっとも大切にしているもの。それは、筋トレ、、、ではありません。もちろん仕事でもありません。大切にしているもの、それは健康と資産です。

筋トレも仕事も目的ではなく手段です。しかし、健康と資産を手に入れるために必要なことは、全て筋トレで筋肉を成長させるプロセスに含まれています。

書いていたら終わりが見えなくなってきたので、できたところから出していきます。一個目は、「ストレスこそ成長の証」です。勉強も仕事も筋トレも原理は同じだと思います。

No Pain, No Gain

筋トレの基本、過負荷の原理とは、今持っている筋力より強い負荷をかけることで、筋肉が成長するというものです。簡単に言うと、「楽なトレーニングで筋肉は成長しない、成長したければキツいことをしろ」です。ジムでは「No Pain, No Gain」という標語が壁に貼ってあったりします。

これは勉強でも仕事をするうえでも、まったく同じです。できることしかやらなかったらいつまでたっても新しいことはできるようになりません。常に負荷をかけ続けることが成長には必要不可欠なのです。

ただ、やったことのないこと、できないことに挑戦し続けるのは、辛いし面倒くさいですよね。新しいことに挑戦するとき途中で挫折する大きな原因は、成果が見えないこと、成長が感じられないことです。

筋トレの素晴らしいところは努力の結果が非常にわかりやすく、細かく把握できることです。始めたばかりの時は、フォームがしっかりしていればやるたびに扱える重量が上がっていきます。キツイことをやっているはずなのに成長を感じるのが楽しくて楽しくて仕方ありません。

勉強・仕事で辛いとき、キツイとき、もう何もかも投げ捨てて知らない土地でやり直したいとき。それは、最高に負荷のかかった成長の機会にほかなりません。筋トレをすることでそう思えるようになります。自分の成長を感じられたとき、それは強固な自信となって次の挑戦に立ち向かう糧として自分の中に一生残ります。

負荷は徐々に上げていこう

それでもどうしようもないことはよくあります。勉強においても仕事においても恋愛でもそうかもしれません。そんな時は、きっぱり諦めてください。もっとステップを踏んで強くなったとき、もう一度挑戦すればいいのです。

これも筋トレが教えてくれました。漸進性の原則です。「ずっと同じ負荷でトレーニングし続けるのではなく、できるようになったら徐々に負荷を強くしていきましょう」というものです。大切なのは”徐々に”というところ。ベンチプレス50kgできるようになったからといっていきなり100kgに挑戦したら潰れます。勉強仕事で潰れそうになったとき、まだ自分には早かったと割り切って55kg、60kgの仕事から積み重ねていきましょう。

さらにそれでもキツイとき。例えば、常にキャパオーバーな難題に挑戦せざるを得ない環境にいるときは、環境を変えてみてもいいかもしれません。こちらの能力を見極められず、ベンチプレス50kgしか上がらないのに100kgをやらせてくる上司、もっとひどいのは自分が80kgしか上げられないから部下に100kgを押し付けてくる上司、ベンチプレスを強くしたいのに俺の若い頃はこうだったとか言って持久走をやらせてくる上司。オーバーワークで完全に潰れる前に休みましょう。筋トレと同じです。やりすぎて怪我したら元も子もありません。長い目で見て成長することが大切です。

ただし、上記の話は目標が明確かつ限界ギリギリまで頑張っている人の話です。やる前からできないと言って逃げたり、諦めたりしていると選択肢がどんどん減っていきます。どこかの賭博漫画でも言っていましたが、「世間は私たちのお母さんではない」ので最後に頼れるのは自分だけです。長い目で見て自立した人間になりたいものです。

まとめ

  • 苦しくて辛いのは、今までできなかったことに挑戦しているから。乗り越えたら必ず成長した自分がいる。
  • 完全に潰れてしまう前に諦めろ。時間をかけて徐々に成長するしかない。
  • 本気で筋トレしたら分かることがある。現状をどう捉え、今何をすべきか、何をすべきでないか。

以上、筋トレから学んだこと「ストレスこそ成長の証」でした。

通勤時間3時間の25歳サラリーマンがどうやって仕事と筋トレを両立しているのか、日々のルーティーンはツイッターで発信中。

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