こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
8月の第4週です。先週の下落を取り戻すような動きとなりました。週後半は、ジャクソンホール会議を控えて、膠着状態が続きました。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移: +106,780円 (8/23~8/27)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週次積立額 | 週次リターン | 週次変化 | 投信残高 |
---|---|---|---|
65,100円 | +106,780円 | +171,880円 | 6,480,797円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(8/20)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
・今週は、外国株ファンドと日本リートファンドに積み立てました。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は、月曜日に外国株、金曜日にリートに積み立てがありました。上のグラフで投信残高の増加を確認できます。
リターンについてみると、外国株の調子が良かったようです。日本株もそこそこ伸びました。
バランスファンドとリートファンドもプラスでした。
債券ファンドは、いつも通りほぼ横ばいでした。
全資産を通して、投信残高の推移は上昇基調でした。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。
今週は外国株、日本株が大きくプラスとなりました。
特に日本株は保有割合が全体の25%ほどにもかかわらず貢献度が大きかったです。
また、保有割合の大きい外国株もしっかりと稼いでくれました。
そのほか、バランスファンド、リートファンドでもプラスリターンがでています。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、8/27時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週次リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
+106,780円 | +1,048,042円 | 6,480,797円 |
+1.97% | +19.29% | 119.29% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは、100万円台に回復しました。
と言っても、積立元本が増加する中でリターンが100万円を行ったり来たりしているということは、リターンの割合としては下落傾向にあるということです。
投信残高は650万円目前まで迫ってきました。
頼るべきは、リターンではなく積立金です。
感想:一応反発
投信積立227週目。
今週の株式市場は、先週の大幅下落を受けて押し目買いがはいり反発しました。
ただ、アフガニスタン情勢の悪化、米国のテーパリング(量的緩和の縮小)の動向、コロナ感染拡大などにより、不透明感が高まっています。
米国のテーパリング動向については、ちょうど開催中のジャクソンホール会議が材料になりそうです。
アフガン情勢とコロナに関しては、いつまで続くか分からないので、株式市場への影響も読めません。
日本に関して言うと、自民党総裁選、衆院選が注目イベントになりそうです。
選挙の実施によって、コロナ対策などに手が回らなくなることは容易に想定されます。
市場にとってのプラス材料があまり見当たらない気もしますが、それでも株価が大崩れしないのは不思議です。
引き続き、短期的な株価の動きに左右されずに積み立てようと思います。
以上です。ありがとうございました。
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