【投資信託】運用週報 227週目|リターン +106,780円(+1.97%)

運用週報 WEEK227 資産運用

こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。

8月の第4週です。先週の下落を取り戻すような動きとなりました。週後半は、ジャクソンホール会議を控えて、膠着状態が続きました。

目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。

そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。

ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。

投信残高の推移: +106,780円 (8/23~8/27)

投信残高推移の内訳は以下の通りです。

週次積立額 週次リターン 週次変化 投信残高
65,100円+106,780円+171,880円6,480,797円

■資産別 投信残高の日次推移

前週の金曜日(8/20)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。

今週は、外国株ファンドと日本リートファンドに積み立てました。

→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。

今週は、月曜日に外国株、金曜日にリートに積み立てがありました。上のグラフで投信残高の増加を確認できます。

リターンについてみると、外国株の調子が良かったようです。日本株もそこそこ伸びました。

バランスファンドとリートファンドもプラスでした。

債券ファンドは、いつも通りほぼ横ばいでした。

全資産を通して、投信残高の推移は上昇基調でした。

■リターンの内訳と推移

今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋は運用損益のみを反映しています。

今週は外国株、日本株が大きくプラスとなりました。

特に日本株は保有割合が全体の25%ほどにもかかわらず貢献度が大きかったです。

また、保有割合の大きい外国株もしっかりと稼いでくれました。

そのほか、バランスファンド、リートファンドでもプラスリターンがでています。

「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。

ちなみに、8/27時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。

資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。

引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。


保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓

■トータルリターンの推移

週次リターン トータルリターン投信残高
+106,780円+1,048,0426,480,797円
+1.97%+19.29%119.29%

上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。

トータルリターンは、100万円台に回復しました。

と言っても、積立元本が増加する中でリターンが100万円を行ったり来たりしているということは、リターンの割合としては下落傾向にあるということです。

投信残高は650万円目前まで迫ってきました。

頼るべきは、リターンではなく積立金です。

感想:一応反発

投信積立227週目。

今週の株式市場は、先週の大幅下落を受けて押し目買いがはいり反発しました。

ただ、アフガニスタン情勢の悪化、米国のテーパリング(量的緩和の縮小)の動向、コロナ感染拡大などにより、不透明感が高まっています。

米国のテーパリング動向については、ちょうど開催中のジャクソンホール会議が材料になりそうです。

アフガン情勢とコロナに関しては、いつまで続くか分からないので、株式市場への影響も読めません。

日本に関して言うと、自民党総裁選、衆院選が注目イベントになりそうです。

選挙の実施によって、コロナ対策などに手が回らなくなることは容易に想定されます。

市場にとってのプラス材料があまり見当たらない気もしますが、それでも株価が大崩れしないのは不思議です。

引き続き、短期的な株価の動きに左右されずに積み立てようと思います。

以上です。ありがとうございました。



↓ 清きワンクリックをお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ



↓先月の月報はこちら



↓先週の週報はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました