こんにちは、たにしマン(@millionworkout)です。
この記事の執筆時刻は、朝の5時12分です。
3月の第二週です。
先週のプラスも束の間、再びマイナスリターンです!
まだまだ乱高下が続きそうです。
目標である1億円が貯まるまでは投信を解約するつもりは無いので、本来、投信残高の短期的な上下動はどうでもいいはずです。
ただ、お金が増えていくのを見るのは楽しいので、毎日チェックしてしまいます。
そんなわけで、今週も投資信託の”育ち具合”を記録しておきます。
ちなみに、185週目までの週報は存在していません。なぜなら、データを残していないからです。
投信残高の推移: -138,393円 (3/7~3/11)
投信残高推移の内訳は以下の通りです。
週次積立額 | 週次リターン | 週次変化 | 投信残高 |
---|---|---|---|
50,000円 | -138,393円 | -88,393円 | 7,817,996円 |
■資産別 投信残高の日次推移
・前週の金曜日(3/4)を基準として、資産クラスごとの投信残高の推移を比較しました。
・投資信託19本を6タイプの資産クラスに分類して、資産クラスごとの投信残高を算出しています。
・投信残高は、「運用損益」と「積立金」の2つの要素によって変動します。
・今週は、外国株を積み立てました。
→要するに、先週よりどの資産クラスがどれくらい増えたのか、減ったのかを比較できるようにしました。
今週は、外国株を積み立てました。
残高に対して積立額が小さいので、貢献度はあまり高くありません。
資産ごとのリターンをみると、
リート以外、下落基調です。
株は動きの激しい一週間となりました。
■リターンの内訳と推移
今週の累積リターン(円)の内訳です。19ファンドを6つに分類しています。積立金はリターンに含めず、純粋な運用損益のみを反映しています。
今週は、リート以外マイナスでした。
特に日本株のマイナスが大きくなっています。
「リターン金額」=「保有資産額」×「騰落率」なので、保有割合が高く、上昇率も大きい資産クラスのリターンが全体のリターンに大きく影響します。
ちなみに、3/11時点の保有資産割合は下の円グラフのとおりです。
資産の保有割合は、ほぼ変化なしです。
引き続き、株ファンドの割合を増やしていきます。
保有ファンドの詳細は下記記事にまとめてあります↓
■トータルリターンの推移
週次リターン | トータルリターン | 投信残高 |
---|---|---|
-138,393円 | +703,343円 | 7,817,996円 |
-1.95% | +9.89% | 109.89% |
上記グラフは、今週のトータルリターン(円)の推移です。
トータルリターンは週前半に急落しました。
週後半に反発しましたが、週を通してみるとマイナスで終えています。
投信残高も減少し、800万円から遠ざかりました。
今月も700万円台で我慢を続ける必要がありそうです。
感想:原油価格高騰
投信積立255週目。
今週の株式市場も、米株、中国株、日本株ともに乱高下する展開となりました。
<主な下落要因>
①ロシアによるウクライナへの侵攻
②ロシアに対する経済制裁
ロシアによるウクライナ侵攻から2週間がたちました。
依然ロシア軍の攻撃はやまず、ウクライナでの被害は拡大し続けているようです。
不透明感が高まる中、株価は短期的なニュースに踊らされるように乱高下しています。
特に大きな要因としては、ロシアからの原油の輸入をストップするとの決定です。
原油価格が高騰し経済を冷やすとの懸念から株価は急落しました。
また、戦争による物価上昇が続き、FRB(連邦準備理事会)の利上げペースは緩まないとの見方も、引き続き株価の下押し要因です。
何年もかけて積み上げたリターンが一気に崩れ落ちるのは気持ちのいいものではありませんが、うまくいかない時こそ感情に頼らない判断を心がけたいものです。
長期投資家としては、短期的な動きで利益を上げることが目的ではないので、冷静に積立てようと思います。
以上です。ありがとうございました。
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